軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
イグニス、新ジャンルのコンパクトクロスオーバーということでこれまでありそうでなかったジャンルのためガチでぶつかるライバル車をさがすのは苦労します。
5ナンバーサイズに収まるコンパクトSUVでハイブリッド仕様という条件で探せばトヨタアクアのクロスオーバー仕様アクアXアーバン、VWクロスUP!とトヨタラッシュが合致します。
しかしトヨタラッシュはデビューが2006年デビューと古く、しかもそれ以降特段大きな手が入れられていないことからライバルとしては約不足でしょう。
ということで今回はイグニスとアクアXアーバン、VWクロスUP!の2台を比較してみます。
【イグニス VS アクアXアーバン】
アクアXアーバンは2014年のマイナーチェンジで追加されたモデルで最低地上高が20mmアップし専用パーツでSUV風のイメージを演出したものです。
ただし4WDの設定はなく、もともと悪路を走行することは想定していないため、たまにオフロードを走りたいというのであればイグニスをおすすめします。
燃費ではさすがにストロングハイブリッドのアクアが33.8km/Lと28.8km/Lのイグニスを圧倒(いずれもJC08モード)。
室内については両車とも前席重視ですが、イグニスの方がよりコンパクなボディにもかかわらずリアシートのスライド機構などで工夫を凝らしてハンデを跳ね返しています。
ただしイグニスは全高が1595mmなので機械式駐車場には入れられない場合があるので要注意です。
【イグニス VS VWクロスUP!】
VWクロスUP!はVWの最小車であるUP!の最低地乗高を上げて16インチのホイール、ルーフレールなどを装備しアクアXアーバンを同様の手法で仕立て上げたSUV風の派生車種です。
ただしこちらも2WDのみの設定で4WD仕様はありません。
VWクロスUP!はボディサイズや最小回転半径もイグニスとほぼ同じ、また車両価格194万円とイグニスとなんとか比較検討できる範囲に収まっています。車高は1520mmに抑えられていることから機械式駐車場もOKです。
ただしVWクロスUP!はデビュー当初に比べれば洗練されたとはいえ、5速AGS (自動MT)にちょっとクセがあったり、また後部のサイドウインドウが昇降しない(わずかに開閉するのみ)など、日常生活で使うにはちょっと割り切りが必要です。
一クラス上の「クロスポロ」であればこういった点は全て解消されるのですが、価格がいきなり280万8千円といきなり跳ね上がるのでイグニスのライバルにするのはちょっと無理があります。
【まとめ】
さまざまな車種と比較検討してみると本当にイグニスは直接ライバルのいない市場を狙って投入されたことがよくわかります。
国内外のコンパクトSUVはほとんどが3ナンバーで、直接のライバルとはなり得ません。
むしろ軽自動車からのステップアップの受け皿として最適なポジショニングなのかもしれません。
イグニスは海外戦略車でもあるので、このコンパクトさ、商品力の高さは海外市場でも武器になるでしょう。
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