パッソ トール どっちがいい?

街中での狭い道路ですれ違うとき、狭いパーキングや立体駐車場での切り返し、思わず行きたい場所を諦めたくなること、ありませんか。

でも長距離も、もちろん快適じゃないと困ります。

さあ、ロングドライブにも、チョイ乗りにもピッタリの一台を一緒に探してみましょう。

今回はトヨタのパッソと、ダイハツのトールを徹底比較します。

評判

引用元:http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/03/950c498c4c1a5ebb860b14e300a1035a.png

どちらも各社を代表するコンパクトカーです。

それぞれの特徴、評判を聞いてみましょう。

パッソ

トヨタの人気コンパクトカー、パッソは2004年発売、2016年フルモデルチェンジ、軽じゃないKが話題になりました。

特にこだわりのデザインMODAは、売れ行き好調です。

アイデアの詰まった収納は全部で11個、使いやすさを追求して、機能的な仕上がりです。

一押しは最小回転半径4.6mというバツグンの実力をいかした小回り、何度も切り返すことなく、狭い場所へすーっと収まります。

衝突回避支援システム(スマートアシストⅡ)を装備、運転中のヒヤッに備えます。

低速から中速まで広い車速域の、先行車との衝突を緊急ブレーキで減速、被害軽減をサポートします。

前方の車両や歩行者を認識して衝突の危険性があるときや、信号待ちの前の車の発進に気づかないとき、ブザーと警告灯で知らせてくれたり、前方のみだけでなく後方もカバーしてくれる誤発進抑制制御機能、車線から逸脱したときの回避など万全のサポートが心強いですね。

暗くなったら自動で点灯、雨の日はバックするとき自動でリヤワイパーが動いて後方の視界を確保、至れり尽くせりです。

選べるボディーカラーは全部で19色、ツートーンも用意されていて、お気に入りの一台をチョイスできます。

トール

ノビノビ、家族サイズ、キャッチフレーズそのままの家族みんなで快適に乗れる、コンパクトなのに広々とした室内を実現した2016年発売以来、こちらも売れ行き好調の優秀車です。

ダイハツが培ってきた軽の技術をギュッとつめこんだコンパクトカー、驚きの広さと取り回しの良さ、一見相反する二つを可能にしました。

最小回転半径4.6m、軽自動車並みの小回りで狭い場所でも躊躇すことなく、出かけられます。

緊急ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載したセーフティ・サポートカーS、パッソと同じくスマートアシストⅡを装備しています。

ボディーは歩行者の障害も軽減する構造を採用、乗員のみならず、歩行者の安全まで考慮に入れて、作られています。

ワンタッチでチャイルドシートの着脱や固定ができ、衝突時の前方回転を防ぎ、小さいお子様を安全かつ安心して乗せられます。

さらに大きなポイントは両側パワースライドドア、狭い駐車場でも楽々乗り降りできるのは非常にありがたい装備です。

14個以上の収納スペースが用意され、車内もすっきり整理できます。

トールもボディカラーは豊富な単色9色、2トーン5色から選べます。

居住性

引用元:https://panda-usedcar.com/wp-content/uploads/2017/11/s_thor_2017_02.jpg

◆パッソ

  • 室内サイズ 1,975×1,420×1,270mm

コンパクトカーとは思えないくらいゆったりとした空間が、広がります。

前後のシート間隔が広く、後ろ席に座っても膝まわりに十分なゆとりが生まれます。

座席の横に移動が楽なベンチシート採用、乗り降りもしやすい広さはコンパクトカーの中でもトップクラスです。

ラゲージルームには大型のスーツケースも積めるほど見た目以上にしっかりスペース確保、さらに、大きな開口部で荷物の出し入れも楽です。

6:4分割可倒リヤシートは、シートアレンジが簡単、長い荷物も、大きな荷物も積み込み可能にしてくれます。

◆トール

  • 室内サイズ 2,180×1,480×1,355mm

ユニークなCMが話題のトール、なんといっても室内の天井の高さが、快適な空間の提供に一役も二役も買ってます。

多彩なシートアレンジで、買い物、レジャー、スポーツ、あらゆるシーンに対応、フルフラットにして、ゆったりくつろげるのも、この車だからこそ可能です。

多機能デッキボードには防汚シートがついて、室内を汚さず荷物を積み込めます。

どちらも、コンパクトカーの常識をくつがえすゆとりを創造していますが、トールの方が高さもあり、より広く快適な空間を実現しています

フルフラットの状態では、特に差を感じさせられませた。

価格

引用元:https://media.221616.com/car-i/img/thumb/0800×0600/0504/20140729A0000504/50714266RR001.JPG

両車1000L、同じ排気量ですが、価格の違いはどうなってるでしょう。

パッソ

トール

僅差でパッソですが、オプション次第では変わってくるでしょうから、引き分けでしょう。

維持費

それでは、総合的にみた維持費を考えていきましょう。

それぞれの燃費も比較してみます。

パッソ

トール

はい、これはパッソの方が低燃費ですね。

少しの違いですが、走行距離が伸びるほど差は大きくなります。

税金はどちらも同じ排気量1000Lで、29,500円ですから、トータルした維持費は、パッソになるでしょう。

まとめ

現時点で、総合的にみてパッソということになりますね。

ただ居住空間はトールが圧倒的な広さで優ってます。

さすが同車体を、トヨタルーミー、スバルジャスティとして提供するだけの価値はあります。

より軽快な走りを求めるなら、ターボもおすすめです。

パッソの方も、早ければ年内にモデルチェンジの情報もありますので、内容によっては巻き返しがあるかも知れません。

スマートアシストⅢの装備も可能性大ですから、今から楽しみです。



たくや

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たくや

え?どうしてですか?



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たくや

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たくや

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