軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツミライース、先代は第3のエコカーというキャッチフレーズで登場、ハリウッド俳優のブルース・ウィルスを起用したCMもインパクトがありました。
その後、スズキアルトともモデルチェンジで、一気に燃費はJC08モード37km/Lを達成するというデッドヒートを繰り返してきました。
今回は、ミライースとその永遠のライバル?スズキアルトを比較していきます!
【ミライース対アルト:価格】
ともにベース車両は80万円台からとなっていますが、実際に一般ユーザーの購入対象となるのは、ある程度装備の充実した、いわゆる売れ筋グレードでしょう。
ミライースではX・ SA 3 (1,080,000円)、アルトはSレーダーブレーキサポート装着車(1,023,840円)が該当します。
アルトの方が50,000円以上安い上に、運転席のシートヒーターやシートリフター、リアワイパーなどの装備類が充実している分、一見、お得に感じます。
しかし安全装備を比較すると、アルトは赤外線レーザーのみを使う簡易タイプ、緊急自動ブレーキは時速30キロkmが作動上限になり、歩行者も検知できません。
ミライースのスマアシ3は、デュアルカメラをセンサーにした最新のもので、歩行者の検知も可能。
そう考えれば、ミライースの方が最終的には割安ではないでしょうか。
アルトは、今後のマイナーチェンジに期待ですね。
【ミライース対アルト:燃費】
モデルチェンジで、ミライースはアルトの37km/Lという燃費を、たとえ0.1km/Lであっても上回ってくるだろう、と言われていました。
しかし、発表されたミライースの燃費は35.2km/Lと、予想を裏切るものでした。
ダイハツからの説明によれば、データ上の燃費数値ではなく、実燃費の向上を図ったのことです。
確かに、アルトの方が良いとは言え、この程度の差であれば、運転の仕方や走行状況によっては、ほとんど差が出なかったり、むしろ逆転したりすることもあり得ます。
実際のインプレや口コミでも、ほとんど差は無いようです。
【ミライース対アルト:走行性能】
ミライースのエンジンは49馬力(6,800回転)、最大トルクが5.8㎏-m(5,200回転)です。
これに対しアルトは、5速mt &5速AGS仕様と、CVT仕様では設定が異なりますが、売れ筋のモデルのCVT同士で比較すると52馬力(6,500回転)/6.4㎏-m(4,000回転)となっています。
車両重量が同程度ということを考慮すると、実用域ではアルトの方が上でしょう。
【まとめ】
ミライース、新しいだけあって品質感や安全装備ではアルトを上回りますが、新型の割にインパクトが薄いのが気になります。
アルトのように、ターボRSや、さらに過激なワークスといったイメージリーダーになる走りのグレードが存在しないことも、印象を弱くしている一因かもしれません。
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