軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
トヨタパッソ、トヨタの最小コンパクトカーとしてとてもリーズナブルな価格設定がされています。
しかし、実際に購入する場合には車両本体価格だけではなくさまざまな諸費用がかかります。
今回はパッソの購入についてシミュレーションしていきます!
【パッソ:いくらで購入できる?】
パッソのグレードは大きく分けると標準型のXと上級車種のモーダになり、それぞれにパッケージを追加していく形式になります。
今回は安全装備も充実したお買い得の中間グレード、X” LパッケージS”(FF車)でシミュレーションしてみました。
パッソ X” LパッケージS”(FF車)
支払総額:1,462,865円
(内訳)
車両本体価格:1,317,600円
自動車税:34,500円(4月登録)
自動車取得税:7,500円
自動車重量税:3,700円
自賠責保険料:40,040円
リサイクル法関連費用:9,410円
登録諸費用:50,115円(概算)
エコカー減税とグリーン税制の対象となっているので自動車取得税と重量税は減税となっています。
また自動車税に関しては翌年減税措置があります。
4WDについては本体価格で約18万円高となります。
【パッソ:値引きは?】
パッソは発売から期間が経過したことからモデルチェンジ後の買い替え需要も落ち着いたので値引きは拡大してきたようです。
オプション込みで20万円程度は引き出せるようになっているようです。
納期は1ヶ月程度と標準的な期間です。
人気グレードやカラー、装備の組み合わせだと販売店でも在庫を持っていることがあるので即納に近い場合もあるようです。
また、もし未使用車があって自分の希望に合う仕様であれば新車よりもリーズナブルな価格で購入できるのでおすすめです。
【パッソ:残価設定プランもあり】
新車であれば残価設定プランも利用できます。
これは車両本体価格の一部をあらかじめ残価として最終支払い分として設定して残りを分割払いとするものです。
なお、最終回の支払い時に車を返却する場合の支払額は0円ですが、そのまま乗り続ける場合には一括/分割払いを選ぶことになります。
月々の支払い額を軽減させることが可能なので頭金を充分用意できない時には便利なプランでしょう。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
パッソはトヨタカローラ店だけの取り扱いですが、同じトヨタでもヴィッツがあったり、またダイハツでは兄弟車のブーンも存在します。
競合車にもモデルサイクルが長期化して値引きも拡大している日産マーチや三菱ミラージュもあるので、これらの車種と競わせることでより有利な条件を引き出せるでしょう。
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