軽トラから、スーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツキャスト、基本は同じながら3タイプのキャラクターの異なる仕様を用意しています。
今回は、それぞれのタイプにふさわしいライバル車を選んで比較してみました。
【キャスト・スタイル VS ホンダN-ONE】
3タイプの中では、ちょっとおしゃれ系なイメージのキャスト・スタイル。
ライバル車には、同じように背高ボディで丸目のヘッドライトと、デザイン上でも共通項のあるホンダN-ONEをピックアップしてみました。
価格もN-ONEの売れ筋、G・Lパッケージが1,298,000円で燃費は28.4km/Lとなっています。
一方のキャスト・スタイルは、X “SA Ⅱ”が1,285,200円、30.0 km/Lと若干お買い得、というところでしょうか。
ただしN-ONEの安全装備「あんしんパッケージ」はオプションとなっているので、価格差はさらに大きくなります。
室内の広さなどはほぼ互角ですが、N-ONEもデビューから時間が経っていることもあって、設計年度の新しいキャスト・スタイルの方が全体的には一歩リードというところでしょう。
【キャスト・アクティバ VS スズキ・ハスラー】
ミニSUVスタイルの軽自動車といえば、やはりスズキ・ハスラーを挙げないわけにはいかないでしょう。
さすがに一時期ほどの勢いはありませんが、人気は続いており、近々1000㏄バージョンもデビューするという噂もあります。
このハスラーに対するダイハツの回答が、キャストのクロスオーバー・バージョン、「アクティバ」です。
単純に中身だけでみれば、設計年次の新しいキャスト・アクティバの方が有利なのですが、より「遊べる車」イメージということであれば、ハスラーには敵わないのではないでしょうか。
キャスト・アクティバもアンダーガードやサイドプロテクターで飾ってムードを盛り上げようとはしているのですが、旧型のトヨタ・ランクルをディフォルメしたようなハスラーと並ぶと、なんちゃってSUV感が拭えません。
【キャスト・アクティバ VS スズキ・アルトターボRS】
走りのイメージに振ったキャストが「スポーツ」。
スズキアルトにも本格的なスポーツマシン、「ワークス」がデビューしましたが、キャスト・スポーツはどちらかというと雰囲気重視の「ちょっとスポーティな軽」なので、同じアルトでもターボRSの方がライバルとしてはふさわしいでしょう。
両車とも、同じように赤色をエクステリアのアクセントに使っているのは偶然でしょうか?
どちらが運転して楽しいかといえば、これは車重も圧倒的に軽く、車高も低いアルトターボRSの方です。
キャストスポーツはベースがハイトワゴンのムーブなので、パッケージング上、どうしても不利なのは避けられません。
アルトターボRSの5AGSはちょっとクセは有りますが、キャストスポーツのCVTよりは切れの良いダイレクトなシフトフィーリングが味わえます。
【まとめ】
こうして比較していくと、キャストはどのタイプでもちょっと中途半端な印象です。
車の性能自体は悪くないのですが、ベース車にちょっとパーツ追加して車高を上げ(下げ)て、「はい、スポーティーカー(SUV)の一丁上がり!」では安直すぎるのではないでしょうか。
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