軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
「軽ナンバーワン」というのがスズキのキャッチコピーですが、現在はコンパクトカーについても評価が高まっています。
このクラスでは広さで人気のスズキソリオですが、スズキではソリオの他にもスイフト、イグニス及びバレーノと合計で4車種をラインナップしています。
車の基本となるプラットフォームは共通のこの4車、どういった違いがあるのか価格、走行性能及び室内の広さで比較してみましょう。
【価格】
価格帯は次のようになっています。
ソリオ:1454760円~2344680円
スイフト:1343520円~2113560円
イグニス:1382400円~2083320円
バレーノ:1414800円~1740800円
ソリオが価格が最も高いのは意外ですが、スライドドアはコストが高くなるのと、ストロングハイブリッド仕様が用意されたことが価格を押し上げているのでしょう。
最もボディが大きいバレーノが最高価格では低く抑えられているのが目立ちます。
これは他車にあるハイブリッド(マイルドハイブリッド)や4WD仕様が用意されないことが大きいのですが、インド市場をもともとターゲットにしていることもあって、リーズナブルな価格に抑えられているのでしょう。
【走行性能】
走りで言えば、なんといってもスイフトです。
特に1Lターボに6ATを組み合わせたRStは欧州仕込みのサスペンションと相まって上級車に引けを取らない走りを見せます。
ただしやはりここはスイフト伝統の走りのグレード、「スイフトスポーツ」の登場を待ちたいところですね。
ソリオは背が高く相対的にトレッドの狭いボディに走りに向いているとはなかなかいいにくいのですが、それでも他社のライバル車に比べて軽量なボディ(おおむね100㎏ほど軽い)を活かして軽快な走りを見せます。
【広さ】
これはもう背が高いソリオが圧倒的です。
室内の広さを求めてこの4車種を比較すればソリオ以外に選択肢はないといっても過言ではありません。
2列目の足元の広さで言えば2Lクラスのミニバンにひけをとらないほどで、大型ミニバンからの乗り換えが多いのも納得できるほど。
最も狭いのはイグニスでソリオから乗り換えると「狭っ!」というセリフがすぐ飛び出してきそうです。
イグニスはそれと引き換えにきびきびした操縦性を実現しているので、要はなにを重視して車選びをするか、ということなのですが。
【まとめ】
同じプラットフォームを使っているとはいえ、ソリオを始めこの4車種、非常に個性に富んでいるのが特徴です。
広さのソリオ、走りのスイフト、SUVテイストのイグニス、やや高級志向のバレーノといったところでしょうか。
選ぶ側のニーズがはっきりしていれば、「こんなはずではなかった」と思うことはないはずです。
ソリオを検討の方に、フリードやシエンタを希望される方もいらっしゃるかもしれません。
こちらに2車を比較した記事も書きましたので、ぜひご参考にしてみてください。
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