軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ホンダからビートの生産中止以来、約20年ぶりに復活した軽自動車のスポーツカー、それがホンダS660です。
ホンダスポーツカー伝統の「S」を名付けられたS660、値引きや納期はどうなっているのでしょうか。
今回はS660の購入に関するあれこれをチェックしていきます。
【S660の値引きは?】
S660はほとんど専用設計といってもよい贅沢な車で、生産にあたっても熟練工による手作りの部分が大きいのが特徴です。
1台あたりの粗利も少ないので、ディーラーでも積極的に値引きをしてまで売ろうという姿勢はないようです。
直接の競合車といえる存在もないので多額の値引きは正直期待できないと考えた方がよいでしょう。
【S660の納期は?】
S660の月間生産台数は約800台と言われています。
1年間フルに生産してもN-BOXのひと月分よりもはるかに少ない台数しか生産できません。
デビュー当初はこの生産台数がネックとなり、契約から納車まで1年かかっていました。
現在では需要が一巡したこともあり、1~2か月と標準的な納期に落ち着いているようです。
デビューから2年近くが経過し、最初の車検の時期をこれから迎えることもあり、中古車の流通量も増えてきました。
まだ比較的程度の良い車両も多いようなので、どうしても待てない方は中古車を狙ってみるのもよいでしょう。
【売るときに有利なボディカラーは?】
S660にはイメージカラーとなっているカーニバルイエロー(ビートと同じですね)以外にもホワイトやブラック、ブルー、グレーメタリック及びレッドと合計6種類がラインナップされています。
軽自動車のナンバープレートを目立たなくするカーニバルイエロー2が印象的ですが、売るときのことを考えればやはり定番のホワイトやブラックでしょう。
中でもホワイト(プレミアムスターホワイトパール)はホンダスポーツカー伝統の「タイプR」的雰囲気があっておすすめです。
とはいえ、趣味性の高いスポーツカーなので長期間所有後に売却、となると逆にイエローやレッドも希少性が高く、一定のニーズもあることから、他車のようにボディカラーだけで数十万円も下取り価格が変わってくるということはないようです。
【まとめ】
S660、希少な存在の本格的な軽のスポーツカーということもあって通常の自動車の常識が通じない部分も多いのが面白いですね。
ちなみにCVT車と6MT車が用意され、価格は同じとなっていますが、CVTにはアイドリングストップやパドルシフトが装備されています。
となると、実質的に6MTの方が5万円ほど割高になってしまうのがちょっと悩ましいところですね。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
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