軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ホンダ エヌワン(N-ONE)は価格の安さよりも充実した内容、品質の高さをウリにしており、かつての名車N360 をモチーフにしたデザインから、軽自動車の中のBMWミニのような、ちょっとユニークな存在です。
今回は、エヌワン(N-ONE)と購入の際に競合しそうな2台、スズキハスラーとダイハツキャストに注目して比較していきます!
【エヌワン(N-ONE)対ハスラー】
N360をモチーフにしたエヌワン(N-ONE)に対し、ハスラーはランクルあたりの本格的クロスカントリービークルをモチーフにしたデザインが特徴的です。
ベースになっているのがハイトワゴンで実用性も十分確保した上で、キュートなデザインを採用しているのも共通点ですね。
エヌワン(N-ONE)と比べると設計が新しい分だけ、ハスラーの方が安全装備や燃費では有利です。
価格帯が若干下で、サードパーティメーカーのカスタムパーツが充実している点でもエヌワン(N-ONE)はちょっと不利な状況です。
【エヌワン(N-ONE)対キャスト】
ダイハツが、エヌワン(N-ONE)やハスラーの成功に刺激されて?リリースしたのがキャストです。
キャストは標準タイプのスタイルに加えて、SUV風なアクティバやスポーツタイプのスポーツという3タイプを取り揃えているのが特徴です。
燃費や走行性能は、先にデビューしたエヌワン(N-ONE)やハスラーの後だしジャンケンとなっただけあって、優れている部分も大きいのですが3タイプを取りそろえたことが逆に、印象を弱めてしまったようです。
【どれが一番人気?】
2017年8月の販売台数を見てみると、10位にハスラー(4,609台)、15位がエヌワン(N-ONE)(1,413台)とほぼ三分の1。
大きく差をつけられていますが、キャストはさらに売れていなくて、ランク外となっています。
エヌワン(N-ONE)はモデル末期ということを考えればそこそこ売れていると言えるかもしれません。
特別使用車や値引きの拡大も効いているのでしょう。
キャストはモデルが新しいことを考えるとちょっと厳しい状況ですね。
【まとめ】
軽自動車市場の競争は激しく、デビュー当時はかなり商品性が高かったはずのエヌワン(N-ONE)も性能面ではちょっと形勢不利な状況です。
現在、市場の中心はN-BOXやタントのようなスーパーハイトワゴンとなっていますが、室内の広さの競争もそろそろ限界が見えてきたので、再度エヌワン(N-ONE)のようなプレミアム軽自動車にも注目が集まる可能性もあります。
そろそろフルモデルチェンジも噂されるエヌワン(N-ONE)、どんな車になるのか楽しみですね。
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