軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
初代マツダデミオのデビューは1996年。「小さく見えて大きく乗れる」というコピーどおり、コンパクトな車体ながら広い居住空間、使い勝手の良い荷室、ちょっとうるさいけれど活発な動力性能で大ヒット、当時バブルの後遺症に苦しんでいたマツダの救世主となりました。
それから20年を経てデミオも4代目となり、初代とはうってかわったプレミアムコンパクト路線に転換を図っています。
とはいえ、やはり気になるのは実用性、中でも室内空間ではないでしょうか。いくら品質は上がっても狭くて使い勝手が悪くなってしまっては従来のユーザーは乗り換えに躊躇してしまうでしょう。
ということで今回はデミオの室内空間について見て行きます!
【デミオの内装、広さは?】
今回のモデルチェンジで車体が長くなり、4mを超えました。ライバル車で言えば、これまでのヴィッツやフィットから、ノートに近いサイズとなりました。
この延長分は主にホイルベースとフロントノーズの延長に充てられています。
このため先代よりもロングノーズとなりデザインもスタイリッシュになりましたが、決してスタイルのためだけではなくドライバーにも恩恵があるものです。
右ハンドル車の場合、コンパクトカーだとどうしても室内にホイールハウスが張り出すことでペダル類が左側にオフセットされ、不自然な運転姿勢となる例が多く見られます。
デミオはフロントタイヤを80mm前に出したことから、ホイールハウスの張り出しがなく自然な運転姿勢を取ることができます。
ただし後席については先代とスペース的にはかわらず、またクーペ的に下がったルーフラインによって頭上は余裕がありません。
見た目の品質感は一気に向上、コンパクトカーのインテリアレベルを押し上げています。
【口コミの評判は?】
webの口コミからデミオの室内に関する口コミを拾ってみました。
・ホワイトにレッドのストライプがアクセントになったシート、インテリアはスタイリッシュ。国産車ではないような色使いが新鮮。
・運転姿勢はとても自然。一クラス上の車に乗っているような気になる。
・小物入れが少ない。特に財布やスマホなどを収納できるようなフタ付きのちょっとしたスペースが欲しい。
・後席は実際の空間も狭いし、窓が小さくルーフが下がっているので閉じ込められた感じが強い。
・荷室は深さがあるのはいいが、広さ自体は先代と変わらない。後席を倒してもフラットにならず段差ができてしまうので使い勝手としては今ひとつ。
おおむね、運転席の広さ、インテリアの品質感の高さにはみなさん満足されているようですが、細かいところでは改善してほしいところがあるようです。
【まとめ 品質感、運転環境には満足、広さはもう少し】
デミオはフルモデルチェンジにあたりボディを伸ばしましたが、それを室内の広さではなく運転環境の改善とスタイリングに充てたところが面白いですね。
欧州車にも負けない高い品質感のインテリアにも高い評価を受けています。
一方で後席の居住性などは少し見限っている部分も見受けられ、初代の実用車的なこざっぱりした感じが好きだった人にとっては正直寂しい部分もありますね。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。
累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取り業者
大企業が運営しているので安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら