軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツミラココア、アルトラパンに対抗して、ダイハツがミラをベースに可愛らしいデザインのボディを架装した癒し系?の車です。
見るからに、走りとは縁遠いイメージのミラココアですが、実際に運転してみるとどうなのでしょうか。
今回はミラココアの走りに関するあれこれについて、大手口コミサイトから意見をピックアップして紹介していきます。
【ミラココアの走りは?】
ミラココアは直列三気筒エンジンにCVTという軽自動車としてはオーソドックスな組み合わせのパワートレーンを採用しています。
ターボはさすがにこのデザインや、ターゲットとするユーザー層と合わないと判断したのか採用されていません。
ちょうどムーヴとミライースの中間のようなパッケージで、車重もそれほど重くないため、自然吸気エンジンでも問題なく走ります。
実は、一部改良でパワートレーンがミラのものから、より燃費の良いミライース(初代)のものに変えられています。
燃費は確かによくなったのですが、初期型の方がパワフルです。
積極的に走りたい、というのであれば初期型の方がねらい目かもしれません。
【ミラココアの小回り性能は?】
ミラココアの最小回転半径は4.5mと軽自動車としても優秀な値となっています。
窓面積も大きいことから、視界が非常によく、それが運転のしやすさにつながっています。
最近の車は空力を考えてボンネットとフロントウインドウをなだらかな曲線でつなぐ、いわゆるワンモーションフォルムを採用することが多いです。
しかし、ミラココアはあえてフロントウインドウの角度を立てて、ボンネットもフラットにしたおかげで走行中にボンネットが目視で確認できるようにしました。
狭い道を走ってみれば、そのありがたさが実感できると思います。
【ミラココアの乗り心地は?】
ミラココアの乗り心地ですが、見た目どおりふんわり柔らかめです。
ただし、結構細かい突き上げを拾いますし、路面のうねりなどにも敏感なので間違っても飛ばして走る車ではありません。
ロードノイズも大き目で、最近の軽自動車に比べればちょっと騒々しく感じられるかもしれません。
なにしろベースが2006年発売のミラなので、プラットフォームが旧式化していることが原因でしょう。
最近の軽自動車は乗り心地の質感という面でも、進化が目覚ましいので、ちょっと取り残されてしまった感はありますね。
【まとめ】
ミラココア、走行性能に関しては、ちょっと前の軽自動車の平均というイメージです。
これはひどい、とまでは思わないものの、最新型に軽自動車に比べると物足らなさが残ります。
もちろん、個性的な内外装が気に入って購入するのであれば問題ないのですが。
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