軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
「キューブ、マイルーム」というのが2代目日産キューブのキャッチコピーでした。
このコピーのとおり、決して豪華ではないですが、モダンリビング感覚のインテリアは好評でした。
三代目となる現行型もその良さをしっかり受け継いでいるのかどうか、今回はキューブの室内についてチェックしていきましょう。
【キューブの室内:運転席】
キューブのインテリアのテーマ、な、なんとジャグジーです。
車のインテリアのテーマにジャグジーをもってくるとは大胆というかなんというか…
テーマはともかく、波打つようなインパネを始め、柔らかな曲線で構成されたインテリアは確かにリラックスした雰囲気です。
運転席はベンチシート風ですが、しっかりとクッションが確保されてコンパクトカークラスとは思えない座り心地です。
平均的な座り心地だった2代目キューブに比べて、クッションを40㎜も厚くしたという効果は確かに感じられます。
大型のサンルーフには「障子」風のシェードがついています。
その名もずばり「Shojiシェード」というのは脱力させられますが…
シートのマテリアルも豊富に用意されており、インテリアに関しては2008年デビューという古さを感じさせません。
【キューブの室内:二列目】
全長4mに満たないコンパクトなサイズですが、ホイルベースは長めにとっているので足元も十分広いです。
最近の軽のスーパーハイトワゴンを見慣れた目には普通に映ってしまいますが、クッションは前席同様たっぷりしており、高い位置に座るので見晴らしもよく、座り心地は最高です。
広さよりもその居心地の良さでは十分魅力的でしょう。
もっとも走りだすと、設計の古さからか、路面の突き上げなども感じられてしまうのでちょっと興ざめですが…
【キューブの室内:荷室】
後席スペースをしっかりとったせいで、荷室自体の広さはさほどではありません。
底は深いのですが奥行きが短いのは、全長4m以下なので仕方がないところでしょう。
リアシートはスライドするので前に出せば荷室は拡大できますが、座面一体式なので片側だけ広げたい、という使い方はできないのはちょっと残念です。
リアシートは簡単に倒して荷室を拡大できますが、単純に倒れるだけでダイブダウンするわけではないので、荷室はフラットにはなりません。
大きな長いものを搭載するのには、ちょっと向いていないですね。
【まとめ】
非常に個性的なインテリアをもつキューブですが、ちょっと凝りすぎ?という印象もあります。
2代目は英国のコンランショップとコラボレーションした「+コンラン」という特別使用車も用意されるというセンスの良さが光っていました。
3代目は、力が入りすぎてしまったせいか、そいういったセンスの良さは逆に薄れてしまったようで残念です。
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