軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産キューブ、三代目となる現行モデルがデビューしたのは2008年の11月と、なんともう9年前になります。
初代、二代目に比べて今一つ人気に盛り上がりが欠けたこともあって、中古車価格もかなり下がってきているようです。
今回は、そんな激安?で購入できるキューブの中古車についてチェックしていきます!
【キューブの中古車価格】
大手の中古車サイトでチェックしてみたところ、最初期モデルである2008年式なら、中心価格はなんと20万円台!
確かに9年前のモデルと思えば、不思議ではないのですが、それにしても現行型の車がその価格で購入できるというのは驚きです。
一例を挙げると、2008年式の1.5 15X Vセレクションで走行距離8万キロ、修復歴無しで車体価格26.5万円、諸費用込みでも46.5万円という車両がありました。
ちょっと新車を購入する気が失せてしまうのではないでしょうか…
キューブはこの10年間のあいだで、おおがかりなマイナーチェンジは2012年10月の一度だけです。
この際に、アイドリングストップが備わって燃費が向上(FF車のみ)して、若干エンジンもパワーアップしています。
マイナーチェンジ以降のモデルでも60万円台で狙えますが、タマ数が少なくなるのがネックですね。
【キューブを中古車で購入する際にチェックすべき点は?】
もともとキューブ自体が荒っぽく乗られるようなタイプの車ではないので、比較的コンディションの良い車が多いようです。
ただし、あまり車に興味をもっておらず、乗りっぱなしで車検の時にも最低限の整備をする程度、というユーザーも少なくないので、機関部は念入りにチェックしておきましょう。
バッテリーは古いものがついていたら交渉して、安価な新品に交換してもらうのも手です。
また修復歴ありの車であっても、しっかりと修理してあって価格もリーズナブルであれば、実はそれほど悪くない選択です。
その場合、販売店側が修理内容について、わかりやすく納得のいく説明をできるかどうかがポイントになります。
【キューブの中古車ならこんな手も】
どうせなら、ちょっと人と変わったお洒落な車を安く手に入れたい、という方におすすめなのが二代目キューブに設定された、英国のコンラン社とコラボレーションした「キューブ プラス コンラン」です。
チョコレートブラウンの特別塗装色に、真っ赤なシートとインテリア雑誌から飛び出てきたような印象で、今見てもとてもシックに感じられます。
限定車なので、タマ数は少ないですが、特別プレミアがついているわけではなく、20万円~50万円程度で売られています。
もちろん基本的には古い車なるので、現行モデルとは機能面で比べるべくもないのですが、お洒落度では上でしょう。
【まとめ】
中古車は十分リーズナブルな価格になっているので、新車ではなく中古車を狙うのも悪くない選択だと思います。
ところで、現行のキューブの少し前にデビューした同じ日産ノートは、この9年の間にフルモデルチェンジ1回、おおがかりなマイナーチェンジ1回を経て、現在はe-Powerが大ヒットしています。
それに比べるとキューブは放置プレイ状態なのが残念ですね。
近々、フルモデルチェンジするという噂もありますが、それにはキューブという名前が用いられないという情報もあるので、先行きはまだまだ不透明です。
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