軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
ホンダフィットは2013年9月にフルモデルチェンジを受け、三代目となりました。
フィットも2001年に初代がデビューしすでに16年以上の歴史があります。
今回はそんなフィットのこれまでのヒストリーを振り返ってみます!
【初代 2001年〜2007年】
それまでの「ロゴ」に変わって全く新しいプラットフォームでセンタータンクレイアウトを採用、クラスを超えた居住空間の広さや高品質感が好評で、なんと1ヶ月で48000台の受注を記録する大ヒットとなりました。
それまで33年間国産車の売り上げトップだったトヨタカローラを抜いて年間販売台数で1位!しかもカローラはクーペやワゴンといった派生車種を含んでの販売台数だったのにフィットは単一ボディだったことからもその人気のすごさがわかります。
この人気も後押しして2001-2002日本カーオブザイヤーを受賞しています。
ちなみに「フィット」と言う名前はかつてホンダのコンパクトカー、シティの特別仕様車に使用されていたものです。
輸出版では「ジャズ」という名前で輸出されている国もあり、国内でもエンブレムをジャズに交換しているユーザーも見かけますね。
【二代目 2007年〜2013年】
初代の大ヒットを受け、コンセプトはそのままに一回り大きなボディとなりました。
この二代目も初代に続き大ヒット、発売開始から11年10か月目で200万台を突破!これはホンダとしては最速の記録達成となりました。
二代目でのトピックは走りのグレード「1.5 RS」とハイブリッド仕様が追加されたことで、いずれも三代目にも受け継がれています。
ちなみに「RS」はかつての初代シビックに用意されていたスポーティグレードから取られています。
さらにスカイルーフ仕様やボディ後半を延長したステーションワゴンタイプのフィットシャトルも追加されるなど、バリエーションが一気に拡大したのも二代目の特長です。
また、初代に引き続き2007-2008日本カーオブザイヤーを受賞しています。
【三代目 2013年〜】
これまでの基本コンセプトは踏襲しながら、よりシャープな印象の外装デザインが与えられたのが三代目の特長です。
全長はさらに伸びましたが全幅は5ナンバーサイズの1695mm、全長も4m以下をキープしています。
ハイブリッド仕様には7速DCTを使う新開発の1モーター式ハイブリッドメカ、i-DCDを採用しましたが、初期トラブルが多発し世間を騒がせました。
三代目フィット全体ではなんと合計で5度ものリコールを発表して役員が責任をとって役員報酬の一部を自主返上するといった大騒動となりました。
二代目で追加されたフィットシャトルは「フィット」の冠が取れて「シャトル」となったので再び5ドアハッチバックの単一ボディとなりました。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
初代から現行モデルとなる三代目までフィットは基本コンセプトやデザインを大幅にを変えることなく、その時々に応じたホンダの主力ベーシックカーとして求められるパフォーマンスを高次元でバランスさせた車作りをしてきました。
それゆえに現在は少し飽きられてきた部分もあるのか、新鮮な運転感覚で好評の日産ノートe-Powerや同じホンダの軽自動車、N-BOXに押され気味です。
2017年6月末にマイナーチェンジが予定されていることから、フルモデルチェンジはおそらくもう少し先になりそうですが、今後フィットがどんな進化を遂げて行くのか楽しみですね。
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