軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
フィットは2013年にフルモデルチェンジを受けるとともにハイブリッド仕様により驚異的な低燃費をたたき出したことからハイブリッドの印象が強いですが、ベーシックなガソリンエンジンの実力も相当高いです。
このクラスは激戦区のため、他メーカーにも強力なライバルが多数存在します。
ということで、今回は、各社のコンパクトカー代表ということで、トヨタヴィッツ、日産ノート、マツダデミオとホンダフィットの1.3L仕様を比較検討します!
【フィットVS ヴィッツ】
トヨタヴィッツはトヨタの世界戦略車として1999年にデビュー、二代目日産マーチやフィットとともにコンパクトカーの概念を打ち破った車と言われています。
現行モデルは2010年にデビュー、そろそろフルモデルチェンジの噂もありましたがマイナーチェンジでハイブリッド仕様を新たに追加してきたのでフルモデルチェンジはまだまだ先のようです。
デビュー当初は質感や走りが今ひとつで不評を招いてしまいましたがマイナーチェンジを重ねて現在は全く違う車といって良いほどの進化を遂げています。
それなら最初の段階でもう少し練ってからデビューさせれば、と思わなくもないのですが・・・
居住性や積載製はコンパクトカーの平均水準で後席はフィットより少し狭く、荷室のアレンジもフィットほど多彩ではありません。
【フィットVS デミオ】
マツダデミオもディーゼルターボ仕様ばかりが注目されますが、ガソリン仕様の実力もなかなかのものです。
特に最近はホンダよりも走りにこだわるイメージが強くなった?マツダらしく、運転姿勢は非常に自然。フロントグラスの角度が急でちょっとうっとうしく感じるフィットと違ってドライビングポジションがばっちり決まるのも魅力。
ただし、全長がフィットよりも長いにも関わらず後席は狭くて窓も小さいことから閉塞感が強く、さらに荷室の使い勝手や広さでも及びません。
乗り心地では、少しカドがあって落ち着きがないフィット(フィットの伝統といえば伝統ですが)に比べると重厚感もあり、路上の段差のいなし方もデミオの方一枚上手です。
【フィットVSノート】
日産ノートはe–POWERばかりが売れている印象ですが、ベースとなったノートの実力もなかなかのものです。
特に落ち着いたハンドリングと乗り心地という点ではロングホイルベースを活かしたノートに軍配が上がります。
両車とも排気量は同じ1.3Lですが動力性能という面ではフィットの方が上、ノートは必要最低限というレベルで、欲を言えば上位グレードのスーパーチャージャー仕様が欲しくなりますがそうすると価格も20万円近くアップしてしまうのがネックです。
後席の広さでは互角ですが、ノートの方が全長が10cmほど長いのでパッケージングの巧妙さという点ではフィットの方が上でしょう。
荷室の使い勝手については単に後席を倒すだけのシンプルなノートに対してダイブダウンで簡単に広い荷室を実現できるフィットが圧倒的に優れています。
【まとめ】
いずれもハイブリッド仕様には劣りますが燃費は優秀です。一般的に車体価格はハイブリッドバージョンよりも30万円ほど安いことから、週末にしか運転しないというのであればハイブリッドよりもトータルのコストは低くなるでしょう。
中でもフィットは、クラスを超えた使い勝手の良い居住空間と小気味よい走りで非常にバランス良く仕上がっているので最もベーシックな1.3Lガソリンエンジン仕様を選んでも満足度は高いはずです。
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