こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、1982年の初代登場から現行の4代目まで、35年の歴史を持つ長寿命モデル「マーチ」の買取相場情報をまとめました!
マーチとは
現行モデルのデビューは2010年。
それまでの国内生産から、タイ王国での工場生産に切り替わりました。とはいえ仕上げは日本の工業で行われているため、MADE IN JAPAN並の品質を兼ね備えています。
日産のラインナップ内では軽自動車を除く一番下のサイズに位置しており、個人だけでなく営業車などの法人需要も多く獲得している車種の1つとなっています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年8月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成29年登録・走行距離0.2万キロ 50万円(色:水色、グレードS)
●平成28年登録・走行距離0.8万キロ 70万円(色:ホワイト、NISMO)
●平成28年登録・走行距離0.8万キロ 54万円(色:シルバー、グレードS)
●平成25年登録・走行距離2.2万キロ 28万円(色:ホワイト、前期グレードS)
●平成25年登録・走行距離3.5万キロ 35万円(色:ホワイト、前期ボレロ)
といった結果になりました。
有彩色の値落ちが特にひどく、値落ち率では他メーカーの同クラス車種よりもさらに1~2割は低いようです。
高額査定が狙える仕様
●色は安定ホワイト・ブラック系。シルバーは並。
●ナビ・スマートキー付き
この2点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
市場流通では新古車が多く、高値は期待できませんが、極端な値崩れの心配も無いとみていいでしょう。
ただしニスモ仕様に関してはかなり高めのリセールバリューが期待できますので、走りに興味がある方はそちらを選ぶのも1つの手です。
高額査定を狙うためにも、短期サイクルでの乗換・買替を検討されているのであれば、上記に沿った仕様を選ぶのが無難でしょう。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年8月時点のものであり、相場は常に変動しています。
生産だけで5か国、販売は30国以上と、世界戦略車故に輸出に強い需要はありません。基本は国内流通の車種と考えていいでしょう。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
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