軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。

もともとダイハツが「デカデカ」という名前で発表したコンセプトカーがもとになっているダイハツウェイク。

その名の通り、スーパーハイトワゴンよりもさらに高い車高で「でっかく使える」軽自動車です。

これなら軽自動車でも車中泊できるんじゃないの?と考えた人も多いでしょう。

今回はウェイクの車中泊性能について解説していきます。

【ウェイクのシートアレンジ:ロングソファモード】

ウェイクは1455mmの室内高に2215mmの室内長と、軽乗用車としては最高レベルの室内の広さを誇ります。

シートアレンジも豊富で、助手席と後席片側を倒せばなんと自転車2台が前後タイヤを外さずに搭載できるほどです。

ちょっとした仮眠におすすめなのが一列目を倒して2列目をリクライニングさせるロングソファードです。

手軽ですが飛行機で言えばスーパーエコノミークラス程度のゆったり感は味わえます。

荷物も二列目足元や荷室に収められるので便利です。

 

【ウェイクのシートアレンジ:フルフラットモード】

さらに本格的に車中泊をするのであれば1列目を後ろに倒して、2列目を前に倒すフルフラットモードがおすすめです。

倒したシートの上に広げる折り畳み式のジョイントクッション(片側で39,600円)もディーラーオプションで用意されています。

さらに各パーツメーカーでは組み立て式のフレームとベッドマットを組み合わせた本格的なベッドキットもリリースしているので、こちらを使えばさらに快適に車中泊を楽しむことができるでしょう。

ウェイクは車高が高いので多少厚手のマットを利用しても天井が迫ってくるような感じは受けないのでゆったり過ごすことができるはずです。

 

【ウェイクのシートアレンジ:こんなカスタムパーツも】

車中泊でネックとなるのが外からの視線です。

外から丸見えだとやはり安心して寝られないものです。

ウェイクは窓面積が大きいのでなかなか市販品のウィンドシェードではカバーするのが難しいのでウェイク専用のプライバシーシェードの使用することをおすすめします。

さらにディーラーオプションでリアドア、バックドアをすべてカバーするカーテンセットも用意されています。

さすがメーカー純正だけあってしっかりとした作りでサイズもぴったり、新車を購入するのであれば合わせてチョイスしてまとめて値引きしてもらうという方法も使えるでしょう。

【まとめ】

ダイハツではウェイクをベースにした商業車のハイゼット・キャディーも用意しています。

後席を取り払って2シーターにしているので本格的な軽キャンパーのベースには最適ですが、乗用車としての日常の使い勝手は犠牲になります。

ウェイクでもカスタムパーツをうまく活用すれば快適な車中泊が可能なのでよほどのマニアでない限り十分満足できるはずです。



たくや

最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?



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今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。



たくや

え?どうしてですか?



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たくや

へ~、そうなんですね。



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たくや

お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?



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たくや

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