どうもどうもこんにちは、MICです。
今回はスズキが出しているこちらの二台を比較して行きたいと思います。
ソリオとバレーノ。
なんだかしっくりこないような気もします。
というのも新鮮といえばそうなのですが、バレーノは2016年に発売開始され、まだまだ新参者と言えます…が侮ってはいけません!
その理由はスズキの代表車といっても過言ではないスイフトに関連しているのですが…後ほどその秘密を紐解いていきます。
それでは比較していきましょう!
【ソリオ・バレーノ比較】燃費
どちらもJC08モードの燃費ですが下記のようになっています。
◇ソリオ
- ハイブリッド:32.0km/L
- マイルドハイブリッド:27.8km/L
◇バレーノ
- CVT:24.6km/L
- 6AT:19.6km/L
ソリオHYBRID SZの燃費は32.0km/Lで、モーターのみで走行できる完全なハイブリッド仕様となっているためここまでの燃費を出せています。
もちろんスズキはマイルドハイブリッド仕様、加速時にエンジンをモーターでアシストするものも用意していて、HYBRID MZというグレードなのですが、名前の通りマイルドにエンジンをアシストするにとどめているので、若干落ちています。
それでも27.8km/Lというのは素晴らしいですね。
ハイブリッドになると必然的に燃費が良くなりますが、そうではないバレーノは直列三気筒直噴ターボ搭載で実は現行スイフトと同じエンジンです!ここが侮ってはいけないポイントです!学校のテストには出ませんが覚えてください、ポイントですよー。
直噴ターボなのにCVT、その他のシステムと組み合わせることで24.6km/Lを叩きだしています。
バレーノが新参者でも人気の秘密はここにありました。
しかし5AT仕様になると伝達効率の問題で多少悪くなりますが、それでもほぼ20km/Lを維持しています。
【ソリオ・バレーノ比較】維持費
維持費としてあげられるのは自動車税、保険代、タイヤ代、車検費用などいろんなものがありますが、おおよそ下記のようになります。
《年間の維持費》
- 自動車税:34,500円(エコカー減税対象車だとこれより安くなります)
- 重量税:32,800円
- 自賠責:約26,000円
- 任意保険:約70,000円
その他もろもろもそうですが、ソリオとバレーノは同じクラスなのでほとんど差はありませんから、結果として差が出るのがガソリン代でしょう。
それと走行頻度や走る場所によりますが、タイヤ代もかなり差が出ます。
タイヤサイズ
- ソリオ:165/65R15
- バレーノ:185/55R16
通常だと大きくて太いタイヤの方が高くなりますので、バレーノの方がタイヤ交換費用がかかることになります。
【ソリオ・バレーノ比較】口コミ
ソリオは扱いやすいボディサイズでも運転席からの視界は広々としていて爽快感があります。
若干視野も高いので路面は見やすいですが、車体の鼻先が断崖絶壁になっているため小さな子供が前に立っていても見えない恐れがあります。
しかし次の項目でも話しますが室内空間は同クラスでも最高に広々としていて、いろんな使い方が出来るところがファミリー層に人気です。
バレーノは見た目になりますがシュッとした感じ、クールな感じ、ジェントルな感じといろんな表現が出てきますが、スイフトと同じエンジンを搭載していながら、まったく違う上質な車になっています。
馬力もあり乗用車タイプ、室内はスタイリッシュという、かっこいい車です。
【ソリオ・バレーノ比較】広さ
《室内長×室内幅×室内高mm》
- ソリオ:2,515×1,420×1,360
- バレーノ:1,975×1,440×1,175
全体を見ればソリオの方が広いです。
しかしバレーノの室内幅に注目してほしいのですが、たった20mmでもかなり違ってきます。
例えば運転席、助手席にそれぞれ座っていたとして、肘が当たってしまったことありませんか?まったく当たらなくなるわけではありませんが、20mm幅広のおかげで少しは無くなるのではないかと思います。
「とにかく室内を広くしましたから好きな使い方をしてください!」と言っているのがソリオで、「限られた空間だが出来るだけ善処したつもりだ。さあ使いたまえ」と言っているのがバレーノって感じですね。
…と一人でアフレコしてみましたがクルマが話すわけありませんね、すみません取り乱しました。
【ソリオ・バレーノ比較】まとめ
バレーノについて調べているうちにスイフトと共通のエンジンがワンポイントだと解り人気を否定する理由が無くなりました。
ソリオはやはりハイブリッドとマイルドハイブリッドが用意されていることが強みですが、の他のハイブリッドではないグレードもあって、それは不必要なのではと思ってしまいますが、ソリオが親しまれている証拠かもしれません。
バレーノのスタイリングは近未来と昔からの伝統設計のバランスが良いですね。
外国車を思わせる後ろ姿、手頃な価格…。
燃費や快適性などを考えると勝っているのはソリオですが、バレーノは手ごろな価格で手に入る高級車(手頃な時点で高級車ではないのですが)、そう言ったところが大衆の気持ちを分かっている感じがしますね。
ソリオとバレーノ、皆さんはどちらを選ぶのでしょう?
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