こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、初代モデルから20年近く経つものの、若年層への知名度の高さをキープし続ける日産のハイトワゴン「キューブ」の買い取り価格情報をまとめました!
キューブとは
現行モデルのデビューは2008年で現在9年目。
初代は1998年デビューで、当時のマーチ(2代目/K11型)をベースにトールワゴン化したコンパクトカーとして登場。
訴求こそ若年層向けでありながらもよくあるコンパクトトールワゴンでしたが、2代目からは「もう1つの部屋」をコンセプトに内外装をイメージチェンジ。
現行モデルからはアメリカなど海外販売も開始され、人気も上々のようです。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年8月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成28年登録・走行距離0.2万キロ 88万円(色:ホワイト、グレード15X)
●平成28年登録・走行距離0.5万キロ 103万円(色:ブラック、グレード15G)
●平成27年登録・走行距離0.6万キロ 79万円(色:ブラック、グレードライダー)
●平成24年登録・走行距離0.9万キロ 55万円(色:シルバー、グレード15X)
●平成21年登録・走行距離6.5万キロ 13万円(色:ベージュ、グレード15X-V)
といった結果になりました。
この車もパステルカラーを中心とした有彩色を多数ラインナップしていますが、やはりこの車も例外なく原色系は低価傾向に。
高額査定が狙える仕様
●色は安定ホワイト系、次点でブラック。
●ナビ・スマートキー付き
●電動スライドドア
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
元値がそんなに高くないものの、5年以上経過すると一気に値段が落ちてしまいます。
高額査定を狙うためにも、短期サイクルでの乗換・買替を検討されているのであれば、上記に沿った仕様を選ぶのが無難でしょう。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年8月時点のものであり、相場は常に変動しています。
世界何か国かで販売されているものの、基本は国内がメインです。かつ輸出人気も特段あるわけではないため、国内流通が前提の相場とはなっていますが、この先どうなるかは未知数なところです。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
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