軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
スズキアルトワークス、伝統の軽スポーツですが先代、先々代と途絶えていました。
現行型へのモデルチェンジで走りのグレードである「ターボRS」を追加したところ、ユーザーから「RSじゃなくてワークスの復活を!」という熱い声が沸き起こった結果、当初は予定していなかった「ワークス」が復活したという経緯があります。
スズキもその声に応えて、ただのスポーツ仕様には終わらせず、さまざまなチューンを施して復活させたアルトワークス。
専門誌での評価も高いものですが、一方で軽自動車のアルトをベースにしたこともあり「ここはもう少し」という部分もやはり存在するようです。
今回はそんなアルトワークスの欠点についてみていきましょう。
【アルトワークスの欠点1:6MTが欲しかった】
アルトワークスの今回のウリがMT仕様です。
ターボRSでは自動クラッチ式ミッションのみで、MTを望む声が非常に高かったことに応えたもので、専用のチューンが施され、非常にタッチも良いものです。
しかし5MTでクロス気味の変速比を採用したことから5速100km/hで4000rpmと最近の軽自動車にしては回転数が高めです。
燃費にもよくないですし、なにより高速を連続走行するとエンジン音がうるさくて疲労がたまる原因にもなります。
コストの関係で難しかったのかもしれませんが、ここはやはり6MTが欲しかったところです。
【アルトワークスの欠点2:ヒップポイントが高いレカロシート】
アルトワークスにはドイツ製レカロシートが採用されており、座り心地も最高で内装のグレード感も高くなりました。
しかしレカロシートを採用するとヒップポイントが上がってしまうという欠点があります。
残念ながらアルトワークスも同様です。
レカロシートの採用にあわせて、着座位置を低くできるシートレールに変更してほしかったところです。
【アルトワークスの欠点3:エクステリアにもう一工夫欲しかった】
アルトワークス、標準のアルトに比べるとフロント&リアバンパーの変更や専用のブラックホイールで差別化が図られていますが、基本的には先にデビューしたターボRSとそれほど変化はありません。
シックにまとまってはいるのですが、正直、大型フォグランプ&エアスクープで武装した初代アルトワークスのあのインパクトに比べると特別感が薄いです。
ワークスならではの特徴をエクステリアでももう少し主張しても良かったのでは、と思います。
【まとめ】
久々に復活したアルトワークス、素材が非常によいだけに残念な部分も目立ってしまいます。
特にエクステリアはもう少し派手なバージョンのものも用意してもよかったのではないでしょうか。
初代ワークスも、あの派手なバージョンと標準のアルトとさほど変わらないエクステリアを採用したバージョンもあったのですが、売れたのは圧倒的に派手なバージョンでしたから。
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