軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
片や人気のスーパーハイトワゴン、片や元祖ハイトワゴンとキャラクターは異なりますが、スズキのディーラーに行けば隣に展示されて比較されるライバル同士となります。
特に子育て中のファミリーには、現車を目の前にしたらどちらにしようかかなり迷ってしまうのではないでしょうか?
今回はスペーシアとワゴンRを比較していきます!
【スペーシア VS ワゴンR:ボディサイズ】
両車とも軽自動車規格をフルに使っているので車高を除き同じサイズですが、ワゴンRは新型プラットフォームを採用しているのが特徴です。
ダイハツタントがデビューした時、はたしてここまで車高が高い車が必要なのか、と違和感を感じたものですが慣れとはこわいもので、今やワゴンR程度だと車高が低いな、と思ってしまいます。
両車とも取り回しで苦労することはないですが、着座位置の高いスペーシアの方が視界が優れており、街中などでは運転しやすいでしょう。
【スペーシア VS ワゴンR:居住空間】
見るからにスペーシアの方が広そうですが、頭上空間以外に大きな差はありません。
天井が高いと確かに広々感にはつながりますが、ワゴンRでも必要以上に空間を確保しているので、あるい意味気分的な問題といえるでしょう。
逆に横幅については今回のモデルチェンジでワゴンRは拡大してきているので、横方向の広々感ではワゴンRの方が上です。
一方で、後席の広さについてはスペーシアが圧倒的です。
頭上空間も前後も余裕の空間が広がっています。
とはいえワゴンRも広いのですが・・・
乗降性に関しては両車ともヒップポイントが高く自然な姿勢で乗り降りできるのですが、やはりスペーシアのスライドドアは便利。
これを一度利用してしまうとワゴンRのヒンジドアは、特に小さいお子さんをかかえたお母さんには面倒と感じられてしまうのでしょう。
【スペーシア VS ワゴンR:走行性能】
まあ、これは見ればすぐわかることではあるのですが、ワゴンRの圧勝です。
スペーシアはライバル車に比べれば軽量とはいえ、ワゴンRに比べればスライドドアを採用し、さらに車高も高いので車体の重さに影響してきます。
ワゴンRはS-エネチャージを発展させたマイルドハイブリッドを採用し、モーターによるアシストも強化されているので一クラス上の車種にひけをとらない加速感が味わえます。
【スペーシア VS ワゴンR:まとめ】
動力性能や燃費性能ではワゴンRが圧勝ですが今ひとつ販売は伸び悩み気味です。
ワゴンRも充分に室内空間は広いのですが、やはり一度スペーシアを見てしまうとインパクトが弱いのも事実です。
さらに両側スライドドアはすでに子育て世代には必須アイテムといっても良い装備となってしまいました。
ワゴンRのようなハイトワゴンからスペーシアのようなスーパーハイトワゴンに軽自動車の主流が移行していったのも必然だったのかもしれません。
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