軽トラからスーパースポーツまで、自動車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産ノート、e-POWERが好評ですが、ベースとなったガソリン車もなかなかのできです。
特に価格もe-POWERよりもリーズナブルに抑えられているので狙っている方も多いのでは?
今回はe-POWER以外のノートについてグレードの解説を行います!
【ノートのグレードと価格】
ノートのグレードは大きく分けるとベーシックな「S」、中間グレードの「X」、豪華バージョンの「メダリスト」の3種類です。
このうち、S以外には4WDとスーパーチャージャー仕様が用意されています。
価格はベースの1.2Lガソリン車でSが139万3200円、Xが149万5800円、メダリストが162万7560円とほぼ10万円づつアップしていきます。
なおスーパーチャージャー仕様のX DIG-Sは173万8800円、メダリストは198万5040円となっています。
【ノート グレードによる燃費の違い】
ノートはスーパーチャージャーの有無で燃費が異なります。
自然吸気エンジンはJC08モードで23.4km/L、スーパーチャージャー仕様で26.2km/Lとなっています。
スーパーチャージャー付の方が動力性能が上、燃費でも1割近く節約が可能です。
ただし価格も装備の違いを補正して20万円高くなってしまうのがネックです。
【ノート、内装や装備の違いは】
最もベーシックなSですが、リアシートも一体可倒式でオーディオレス、シートリフターも未装備と、どちらかといえば営業車グレードといってもよいものなので、正直おすすめしかねます。
その上のXは価格と装備のバランスがとれているので、もっともおすすめのグレードとなります。
さらにメダリストになればシート生地もジャガード織、ステアリングも本革巻き、センタークラスターもピアノ調となって高級感あふれるものになり魅力的ですが、Xに10万円追加して支払う必要があるのでこちらはお好みで。
【まとめ】
ノートがデビューした当時は話題を集めたスーパーチャージャー仕様ですが、e-POWER登場ですっかり影が薄くなってしまった感があります。
e-POWERのXグレード(195万円)に比べれば20万円も安く燃費も自然吸気より良いのですが、アクセルを踏み込まないとスーパーチャージャーが作動せず、スペック通りのパワフルさが実感しにくいセッティングになっているのがネックとなっているようです。
e-POWERよりは安いものの、自然吸気車に比べて20万円高になってしまうとなると正直選びにくい。
それであればリーズナブルなXか装備の充実して価格も安い自然吸気車のメダリストを選んだ方が満足度は高いでしょう。
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