軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
久々復活のアルトワークスですが、当初スズキはラインナップに加える予定ではなかったようです。
走りのグレードとして「ターボRS」を設定したところもっと過激なワークスを!という反響が大きかったことから改めてワークスを開発したというのがその経緯です。
ではそのターボRSとワークスではどういった違いがあるのでしょうか?
【ワークスとターボRSの違い1:加速】
最高出力はともに軽自主規制値上限の64psで車重もほぼ同じですが、比較してみるとワークスの方が加速はするどく感じられます。
これはワークスが5MT、ターボRSが5速AGSを採用していることが大きく影響しています。
ターボRSの5速AGSは変速ショックを抑えるような制御がされており、変速時にスロットルの開き方が少しゆっくりになる分マイルドな印象を受けるのでしょう。
また変速比もワークスの5MTの方が低めで0-100km/hをテストするとワークスは3速で引っ張りますが、ターボRSの5速AGSは4速まで使います。
なお、ワークスにも5速AGSは用意されていますが、チューニングされているのでターボRSよりもレスポンスは向上しています。
ターボRSよりもスポーティな走りが味わるのは同じですが、せっかくアルトワークスを購入するなら5MTを選択したいところですね。
【ワークスとターボRSの違い2:足回り】
基本的には同じですが一番の違いは強化されたショックアブソーバーです。
ワークスに使用されているのはターボRSと同じくKYB製のものですが、減衰力のセッティング内容が見直されてピストンスピードが全域で強化されており、そのままサーキットに持ち込んでも対応できるレベルに引き上げられています。
またタイヤも共通ですがホイール幅を4.5インチから5インチに拡大しコーナリングパワーを強化しています。
ブレーキキャリパーもレッドにペイントされているのがスポーティさを強調しています。
【ワークスとターボRSの違い3:エアロパーツ】
外見上の一番の違いはフロントバンパーです。
エンジンの冷却性能を向上させるためにダクトが新設されています。
ワークスといえばボンネット上のエアスクープ、というオールドファンの方もいらっしゃるでしょうがこの位置の方が冷却性能向上につながるとのことです。
またカラーリングについてターボRSではエアロパーツやドアミラーにレッドをアクセントカラーに使っていましたが、ワークスはボディ同色とし、フロントバンパーの下部をガンメタにするなど全体的にシックな仕上がりとなっています。
【まとめ】
ワークスがデビューした時にはターボRSに5MT仕様を追加した程度だろう、と考えていましたが、実際には相当本気で手が入れられています。
久々にワークスという伝説のグレード名を復活させたスズキの本気具合がうかがえますね。
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