軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
かつての軽自動車では主流だったスズキアルトですが、ワゴンRとダイハツタントの登場以降、ハイトワゴンやスーパーハイトワゴンに主役を譲った感は否めません。
とはいえ、シンプルなエクステリアデザインに低燃費や維持費の安さにひかれてファミリーカーとして購入を検討している方もいらっしゃるでしょう。
今回はアルトの室内空間についてチェックしていきます。
【アルトの運転席】
今回のアルトからシフトレバーはフロアからインパネに移りました(MT車を除く)。
これによりサイドウォークスルーが可能になりましたし、また足元が広くなって解放感が向上しています。
ドライビングポジションはこれまでの低い姿勢から見直しが図られています。
地上高で20㎜と数値でみれば小さいのですが、実際に座った感じだと視界も広くなり、運転しやすさにもつながっています。
S以上ではシートリフターも装備されているのでドライビングポジションで違和感を感じることは少ないでしょう。
また、フットレストは装備されていませんが、ちょうどフロアの一部が盛り上がって左足が置きやすい形状になっているのも長距離ドライブではありがたいですね。
【アルトの二列目】
足元が広く着座時の姿勢も非常に自然です。
一方で、シートについては背もたれがフラットで横方向のサポートは期待できません。
座面自体はハイトワゴンなどのような複雑な格納方式を採用しなかったことから、クッション性自体はわるくありません。
ネックは前方の視界で、一列目がハイバックシート(背もたれとヘッドレストが一体化したもの)のために前方視界は今一つです。
【アルトの荷室】
荷室の奥行きは415㎜と軽自動車にしては広い部類に入ります。
リアシートの拡大方法はシンプルで後席シートバックを倒すだけ…シンプルですね。
背もたれ部分は倒した際に完全にフラットではなく、少し傾斜があるのはちょっと残念ですね。
また、リアシートは分割して格納することはできないので、3人プラス長尺ものという使い方はできないのが残念です。
また、床下には深さ約150㎜(最深部)のサブトランクが用意されているので戦車道具やちょっとしたものを搭載するのにちょうど良いでしょう。
【まとめ】
全く豪華さは感じられませんが、新しくなったアルトはしっかりこれまでのネガはつぶしてきているのが特徴です。
ハイトワゴンに比べれば確かに頭上回りの広さは劣るものの、足元の広さなどはそれほど狭い印象はないものです。
ベーシックな軽自動車として、この価格できっちり仕上がっているのはポイントが高いでしょう。
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