軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
スズキバレーノ、個性派ぞろいのスズキのラインナップの中ではちょっと地味な存在ですが、実はスズキの世界戦略をスイフトと共に担う重要な車種です。
国内での年間販売台数が6000台と非常に控えめ(販売台数1位の車はだいたい「月間」10000台)だったり、マスコミなどで取り上げられる機会も少ないので、なかなかイメージがつかめない方も多いのではないでしょうか。
今回は、インプレやレビューなどから実際にバレーノを運転した評価についてチェックしていきます。
【バレーノ、市街地では?】
バレーノは全長は4m以下と短いのですが、全幅は1745㎜と3ナンバーになります。
全長を短く抑えているのは、バレーノの生産地であり、メインマーケットでもあるインドでは全長4mを境に税金が非常に高くなることを踏まえたものです。
幅は広いものの、そのおかげでハンドルの切れ角をしっかり確保することで最小回転半径は4.9mに抑えられており、全長もコンパクトなので街中であっても、取り回し自体は悪くないでしょう。
1.2Lの直列4気筒自然吸気エンジンも1Lの直列3気筒ターボも、排気量は小さいながら低速から十分なトルクを発生させることから、ドライバビリティは悪くありません。
【バレーノ、高速道路では?】
エンジンの力強さは高速でも同様です。
ステアリングやアクセル、ブレーキなどの剛性も高く、車全体がしっかりした印象があります。
直進安定性も高く、高速道路でのレーンチェンジでも特に気負うことなくできて、ストレスなしに運転できます。
車重が910㎏~950kgと現代の車としてはかなり軽量設計が徹底されているにも関わらず、操作系のしっかり感は安っぽさを感じさせません。
ただし、ロードノイズは比較的大き目で、車自体の評価を下げているような印象があるのはちょっと残念です。
【バレーノ、ワインディングロードでは?】
あまり峠道を攻めるような走りをする車ではないのですが、峠にに持ち込んでも意外にスポーティな走りを見せます。
比較的低い車高に広いトレッドと、実はコーナリングに向いたパッケージングになっているのが効いているようです。
特に1L ターボについては、ミッションも6ATでステアリングにシフトパドルもついているので、ちょっとしたスポーツカー気分で走れるのが意外です。
【まとめ】
なんとなく地味なイメージですが、車高も低めでよく見るとなかなかスタイリッシュなデザインです。
フロントグリルに、アルファロメオの盾グリルをつけても似合いそう、というとちょっと言いすぎ?
日本の車には珍しい、ちょっとラテンの車を思わせるデザイン、走りはもっと注目されても良いのではないでしょうか。
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