軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
フルモデルチェンジして二代目となったミライース、低燃費ばかりが注目されますが、走りの方はどうなのでしょうか。
ムーヴから始まった、軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を採用し、車重は670㎏(G SA3グレード)とライバル、アルトに追いつきました。
初代モデルから比べると、実に80㎏もの軽量化を実現、安全装備が充実していることを考えれば相当がんばったといえるのではないでしょうか。
新型ミライースの走行性はどう進化したのか、インプレや口コミの意見をチェックしてみました!
【ミライースの走行性能:市街地では】
軽量化されたボディのおかげで、パワー的には普通のスペック(48PS)でも、出足は軽快です。
CVTのセッティングも見直され、回転数の上昇と車速の上昇が一致しない、いわゆる「ラバーバンドフィーリング」はかなり抑えられています。
ただ燃費重視のセッティングは相変わらずで、頻繁にロックアップする傾向があるのは気になる方もいるかもしれません。
アクセル一定で踏み込んでいる途中で、ロックアップが働いて回転数が落ちてしまう場合があります。
ストップ&ゴーの多い市街地できびきび走りたいのであれば、最初に少しアクセルを開け気味にして、スピードが乗ったら軽くアクセルを抜くような運転の仕方が良いのではないでしょうか。
【ミライースの走行性能:高速道路では】
一見すると、それほど空力が良さそうには見えないデザインですが、整流効果を高めるデザインがディティールに取り入れられているので、Cd値は0.29とかなり良い数値となっています。
ハイトワゴンほど横風の影響も受けないため、比較的落ち着いてクルージングが可能です。
市街地とは違って結構回転数が上がるので、エンジン音はちょっとノイジーに感じられます。
ただ、これは空力がよくなって風切り音が低減された結果、エンジン音が目立つようになった可能性もありますが。
【ミライースの走行性能:ワインディングでは】
あまりワインディングを楽しむ車でないことは確かですが、軽量化のおかげで意外に軽快な走りが楽しめます。
ただ、それはショックアブソーバーをサイズアップした14インチ車に限った話で、13インチ車はちょっと頼りない印象です。
もともとサスペンションストロークもそれほど深くないため、ちょっと路面が荒れてくると乗り心地や操縦安定性が悪化する傾向があります。
良い路面の乗り心地とのギャップが少なからず感じられるのは、ちょっと残念なところです。
【まとめ】
ミライースの走行性能には、かなり割り切っている印象です。
動力性能自体に不足はありませんが、運転していて楽しいのはライバルのアルトの方でしょう。
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