こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、カテゴリー自体を作り上げてしまった、軽スーパーハイトワゴンの元祖、ダイハツの「タント」の買取相場情報をまとめました!
タントとは
現行モデルは2013年デビュー。
初代は新規格軽第2世代に当たる2003年にデビューしました。
初代こそヒンジドアだったものの、2代目には助手席側にセンターピラーレススライドドアを採用し、軽自動車最大の開口部を実現し、乗降性の良さをアピールしていました。
現行モデルは運転席側もスライドドア化され、より使いやすい車に仕上がっています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年8月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成29年登録・走行距離0.001万キロ 120万円(色:ワインレッド、グレードカスタムRS)
●平成28年登録・走行距離0.1万キロ 101万円(色:ホワイトパール、グレードカスタムX)
●平成26年登録・走行距離2.6万キロ 72万円(色:ワインレッド、グレードG・SA)
●平成26年登録・走行距離5.5万キロ 71万円(色:ブラック、グレードカスタムX)
●平成25年登録・走行距離3.4万キロ 56万円(色:水色、グレードL・SA)
といった結果になりました。
やはり強いのはカスタム系グレードでした。標準車とは2割程度の差額のようです。
高額査定が狙える仕様
●色は安定ホワイト系、次点でブラック。
●ナビ・スマートキー付き
●電動スライドドア
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
初心者のエントリーカーとしても人気が高く、色さえハズさなければ値段が崩れることは無いでしょうが、予算が許せるなら上記仕様を買っておくと、値崩れのリスクが抑えられるでしょう。
高額査定を狙うためにも、短期サイクルでの乗換・買替を検討されているのであれば、上記に沿った仕様を選ぶのが無難でしょう。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年8月時点のものであり、相場は常に変動しています。
軽自動車ですので、国内流通が原則の値段付けになっています。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
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え?どうしてですか?
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まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
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