軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツミラココア、ミラと名前はついていて、もちろんミラと共用している部分もありますが、外装、内装は全く別。
ちょっと営業車的なミラに比べると、若い女性をターゲットに可愛らしいデザインとなっています。
今回はそんなミラココアの室内空間についてチェックしていきましょう。
【ミラココアの室内:運転席】
ベースになったミラと違って、ミラココアの場合はフロントウィンドウの角度が比較的立ち気味です。
最近の車は空力を意識して、フロントウインドウを寝かせ気味にしています。
そうすると、背の高い男性などには頭上空間が狭く感じられる場合が多くなるという欠点があります。
頭上空間が広いのは、物理的にスペースの限られている軽自動車にはうれしいポイントですね。
シートリフターとチルトステアリングが装備されているので、小柄な方から背の高い方まで適正なドライビングポジションが取れます。
また、これも最近の車では珍しいのですが、運転席に座るとボンネットがしっかり見えます。
両感覚がつかみやすいので初心者の方でも自信をもって運転していけますね。
【ミラココアの室内:二列目】
ミラココアの二列目ですが、最近のスーパーハイトワゴンを見慣れた目には驚くようなスペースはありません。
ただし、単体で見れば十分な広さを確保しています。
スライドドアほどの便利さはありませんが、ドアは90度近く大きく開きますし、またステップとフロアの段差がほとんどないので乗り降りも非常に楽です。
また、サイドウインドウがかなり立っているので頭上空間の圧迫感がなく、数値以上に快適に過ごせます。
室内色はピンクベージュ、アイボリー、ブラウンと明るい色調なのも視覚的な広さにつながっています。
【ミラココアの室内:荷室】
荷室も標準的な広さ、アレンジも後席のシートバックを倒すだけの簡単なものです。
一体可倒式で、さらに倒したシートと荷室の間に段差も残ります。
ただし、倒すのは後席肩口にあるスイッチを押すだけという簡易さなのはポイントが高い。
複雑なアレンジよりも日常の使い勝手の良さを重視したということなのでしょう。
【まとめ】
ミラココアのデビューは2009年で、ベースも2006年発売の7代目ミラということで安全装備やボディ剛性などの点に古さは隠せません。
また見た目も女性好みな仕立てということで、可愛らしく男性にはちょっと抵抗があるかもしれませんが、パッケージングは意外に合理的で、過剰な広さを求めなければ十分満足できるものです。
放置プレイ状態になっているのは、ちょっと残念ですね。
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