こんにちは!YOCCYです!

今回は、環境性能に優れるSKYACTIVEエンジンを搭載したマツダ・デミオと、軽量・コンパクトで運転初心者にお勧めのダイハツ・ブーンの2台を比較してみたいと思います。

【デミオ・ブーン比較】評価は?

車を購入するに当たって、どのような評価をされているか気になりますよね!

そこで、比較サイトで紹介されているユーザーさんの意見を見てみましょう!

◆デミオ

デミオの特徴として、

良い点:燃費が良い・走りが良い・運転が楽しい・エンジン音が耳障りでない

良くない点:後部座席が狭い・収納が少ない・ディーゼル車の場合、別途定期的なメンテナンスが必要になる

デミオは、”ナチュラル・サウンド・周波数コントロール”によるエンジン音のチューニングがされていたり、ハンドリングの良さに定評があったりと、走りに関する部分、官能に訴える部分には力を入れているように思います。

「走って楽しい車」を体現しているのではないでしょうか。

◆ブーン

ブーンの特徴として、

良い点:価格が安い・室内が広い(特にリアシート)・ステアリングが軽い

良くない点:ロールが大きい・高速走行時のエンジン音が激しい・リアシートを倒したときフラットにならない

ブーン/パッソの先代モデルは、安かろう悪かろうというイメージが強かったのですが、現行モデルではステアリングの操作感、足回り、内装の質感など、あらゆる面で先代モデルより大幅に改善が見られます。

また、設計から生産までを受け持つダイハツは、軽のメーカーとしてのノウハウを活かし、コンパクトカーという限られたサイズの中で十分な居住性が確保されています。

使い方にもよりますが、経済的なコンパクトカーとしての魅力は十分にあるのではないでしょうか!

【デミオ・ブーン比較】高速走行は?

高速走行に関しては、エンジンと足回りの性能を考えるとデミオ一択ではないでしょうか?

ブーンのスペックでは、高速走行はけっこうしんどいと思います。

【デミオ・ブーン比較】馬力は?

走りの面、実用の面から、エンジンの出力はどれくらいか気になりますよね!

カタログのスペックを比較してみましょう。

◆デミオ

デミオは、ガソリンエンジンが1.3Lと1.5Lの2種類、ディーゼルは1.5Lというラインナップです。

あと、ディーゼル車の最大トルクが、ATとMTで異なっておりました。このあたりはミッションとエンジンの相性でしょうか?

最大出力

  • 1.3Lガソリンエンジン車(13Cなど):68kW(92PS)/6,000rpm
  • 1.5Lガソリン車(15MB):85kW(116PS)/6,000rpm
  • 1.5Lディーゼル車(XDなど):77kW(105PS)/4,000rpm

最大トルク

  • 1.3Lガソリンエンジン車(13Cなど):121N・m(12.3㎏f)/4,000rpm
  • 1.5Lガソリン車(15MB):148N・m(15.1㎏f)/4,000rpm
  • 1.5Lディーゼル車(XDなど):(AT車)250N・m(25.5㎏f)/1,500~2,500rpm(MT車)220N・m(22.4㎏f)/1,400~3,200rpm

最大出力こそ、同じ1.5Lエンジンではガソリン車の方が上なのですが、ディーセルはやはり強力な低速トルクに注目すべきでしょう!

トップスピードはさておき、低速トルクを活かしたなめらかで安定した走りが期待できるでしょう!

◆ブーン

ブーンは、全グレード1Lガソリンエンジンのみの設定です。

  • 最大出力 51kW(69PS)/6,000rpm
  • 最大トルク 92N・m(9.4㎏f)/4,400rpm

車重がブーンのほうが100㎏程度軽量ではありますが、高速や長距離移動をしようとすると、明らかに非力さを感じるスペックだと思います。

車体サイズを考えると、デミオは必要十分、高速でもしっかり走れるエンジンだと思いますが、ブーンは街中をのんびり走るのがよいでしょう。

【デミオ・ブーン比較】乗り心地は?

そして、この2台を乗り心地の観点から比較してみましょう!

一概に乗り心地の良さと言っても、それに必要は要素は多岐に渡ります。

パッと思いついた範囲ですが比較してみましょう。

1.シート:デミオ

ブーンのシートは、デミオと比べるとクッションも薄く、ホールド感も低いので、乗り方によっては落ち着いて乗れないかと思います。

2.足回り:引き分け

ブーンの場合、先代モデルより改善したとはいえ、まだまだロールが大きいフワフワしたセッティングで不安に感じると思います。

しかし路面の突き上げに対してそこまで過敏ではなく、街中で乗る分には悪くないのではないでしょうか。

デミオは、前席に乗る限りは、固めでしっかりした足回りのおかげで安心して乗っていられますが、後部座席に移動すると突き上げが激しく疲れると思います。

3.静粛性:デミオ

デミオは、”ナチュラル・サウンド・周波数コントロール”によって室内に入ってくるノイズがコントロールされており、あまり不快に感じないよう工夫されている一方、ブーンはコストダウンとエンジン性能の低さが相まって、特に高速走行時には爆音に悩まされる事になります。

4.エンジン:デミオ

デミオの場合、余裕あるエンジンによって、そこまで高回転を使用しなくても巡航できます。特にディーゼルの場合、トルクを活かして低回転でスムーズな巡航が期待できます。

5.広さ:ブーン

特に後部座席は、充分な居住空間が確保されており、成人男性でも後部座席に普通に座れます。このあたりは軽で培った技術でしょうか。

以上、個人的な主観ではありますが、乗り心地については総合的に見ればデミオが優れているのではないでしょうか。

しかし、ブーンの場合、後部座席も含めて居住空間が広く取られており、長時間座る分にはストレスが少ないと思います。

車の性能から得られる乗り心地を重視するか、広さを取るか、どちらを重視するかによって変わってくるかも知れません。

運転席または助手席に乗られる方にとってはデミオが、後部座席に乗っている方にとってはブーンの方が、乗り心地が良いと感じるのではないでしょうか。

【デミオ・ブーン比較】どっちがお勧め!?

この2台は、コンパクトカーと言えどもまったく性格の異なる車だと思います。

家族3、4人で週末にお買いもの、という使い方であれば、室内の広さと経済性に優れたブーン、

1人ないし2人であちこち出かける、高速も使う、という方にはデミオをお勧めします。



たくや

最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?



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たくや

え?どうしてですか?



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たくや

へ~、そうなんですね。



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たくや

お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?



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たくや

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