軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
2013年に発売されたスズキハスラー、メーカーのスズキ自身が驚く程の人気車になり、一時は納車まで10か月待ち!という状態にまでなりました。
これまでにない軽自動車のSUV、しかも遊び心あふれる内外装デザインにポップなカラーリングと確かに大ヒットとなったのもうなずける新鮮さでした。
2015年5月には一部改良を加え、ますます商品力の向上も図られ、現在も安定した人気を誇ります。
ところで軽自動車やコンパクトカーを選ぶ際、最近のユーザーが一番関心があるのはやはり燃費ではないでしょうか。
普通車でもそうですが、軽自動車であればなおさら期待していまいますよね。
ということで今回はハスラーの燃費についてみて行きましょう。
【ハスラー:燃費は?】
ハスラー、エンジンは3種類用意されています。
ベーシックな方から自然吸気3気筒、+S-エネチャージ、+ターボでワゴンRにはあるターボとS-エネチャージの組み合わせはありません。
それぞれの燃費は26.6km/L、32.0km/Lそして27.8km/Lとなっています(JC08モード)。
これはいずれも2WD(CVT仕様)のデータですが4WDの場合は次の通りです。
25.6km/L、30.4km/Lそして26.2km/Lと1km/L〜1.6km/L程度の低下ですね。
一般的に、4WDになると車重の増加や走行抵抗の増加などでかなり燃費は低下することを考えれば落ち込み具合は少ないと言えるのではないでしょうか。
【ハスラー:実燃費は?】
実際の燃費ですが、webで口コミを見てみると以下の通りのようです。
2WD:16-21km/L(自然吸気3気筒)、19.2-25.6km/L(S-エネチャージ)、16.6-22.2km/L(ターボ)
4WD:15-20.4km/L(自然吸気3気筒)、18.2-24.3km/L(S-エネチャージ)、15.7-20.9km/L(ターボ)
実際の燃費は一般道と高速道路で変わりますし、また渋滞していたりといった走行状況、それに運転の仕方でも変わってくるので客観的な評価は難しい部分はあります。
しかし軽自動車にしては比較的大きなタイヤを考えればS-エネチャージ仕様は悪くても20km/L近くをマークしているのでかなりいい数値といえるでしょう。
【ハスラー:燃料費で見るとどれがお得?】
単純に燃費だけ見ればS-エネチャージ仕様の2WDが一番です。
価格は19万円ほど最廉価版のAよりも高くなりますが、装備の差を考えれば中間グレードのGがおすすめです。
S-エネチャージ仕様とターボを比べると軽自動車としては一般的な差で、ターボならではの力強さは捨てがたいですね。
高速で長距離を移動する機会が多いのであれば価格は上昇しますがターボを選んでおくことをおすすめします。
【まとめ:ハスラー 実際の燃費も優秀!】
カタログデータ上で燃費が良くても、実際のシチュエーションで走行して燃費が落ちてしまっては意味がないのですが、ハスラー、燃費に関しては上出来と言えるでしょう。
自然吸気とS-エネチャージ仕様の差はちょっと距離を走る方であれば回収できる範囲なのと装備も充実しているのでこちらを選んだ方が結果的には満足度は高そうですね。
なお、自然吸気車には珍しく5MT仕様も用意されていますが、燃費だけ見ればCVTの方が良く、S-エネチャージも用意されていないのでよほど5MTにこだわりのある方以外にはおすすめしません。
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