今、話題のSUVクロスビー 発売されてからまだ1年と経っていませんが、最近よく見かけるようになりましたね。
ハスラーワイドともいわれる洗練されたボディが魅力的です。
対するキューブ、おなじみのファニーフェイスが、他の車とは全く違う個性を表現しています。
どちらも個性的かつ洗練されたボディで、人気をつかんでいますが、両車の違いをチェックしてみましょう。
燃費
引用元:https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/modelimages/gallery/7/221695.jpg
年式の違いがありますが、どうでしょうか。
クロスビー
キューブ
キューブは、現在2WDのみ、販売されていますが、長らくモデルチェンジされておらず、後発のクロスビーの方が低燃費です。
ここ数年、各社総力をあげて燃費の向上に取り組み、めざましい効果を出しています。
年式が古くなるほど、不利になるのは避けられません。
価格
引用元:http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2018/03/IMG_4979.jpg
まず、最初の経費、購入価格からみてみましょう。
クロスビー
キューブ
キューブは内装がグレード別に設定されており、上記より高くなることもあます。
若干キューブが有利というところです。
維持費
引用元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/Nissan_Cube_Z12_001.JPG/1200px-Nissan_Cube_Z12_001.JPG
排気量の違いで、差が出ました。
キューブは減税の対象外となります。
燃費、価格、税金等を含めて検討すると、長く乗ることを想定して、クロスビーを推します。
口コミ
引用元:https://catalogphoto.goo-net.com/carphoto/10152029_200910.jpg
実際に乗られた方の意見を聞いてみましょう。
クロスビー
発売されてまだ日も浅いですが、この車を待ち望んでおられた方には、ようやくお気に入りの一台を手に入れられて、満足しておられます。
軽自動車ハスラーのような、普通車が欲しい、そう思われておられた方は少なくないでしょう。
1000Lでありながら、直噴ターボのパワーは1500L並みの、力強い走行を可能にしました。
街中走行のみならず、どんどん遠くへ出かけたくなる快適なドライブを約束してくれます。
このクラスでは、十分すぎるほどの室内空間を備え、大人数で出かけても、レジャーでたくさんの荷物を載せても、ロングドライブが気になりません。
スズキのセーフティーサポート、全方位モニター用カメラパッケージなど最新の機能を装備して、安心な走行をサポートしてくれる、頼もしい車です。
トレンドの2トーンルーフや3トーンコーディネートは乗る人の個性を存分に表現してくれるはずです。
キューブ
発売当初からユニークかつ個性的なデザインは、乗って楽しむ空間という新発想から生まれました。
それまでになかったお家の中でくつろげるような、快適空間を作り出しインテリアを選ぶように内装を選ぶ、ワクワク気分にさせてくれるのがキューブです。
前席も後ろ席もまるでソファーでくつろいでいるような感覚は、キューブ以外ではあり得ません。
乗っているのが楽しくなる車、それがキューブでしょう。
広さ
引用元:https://tesdra.com/
どちらも快適な室内空間を意識して作られています。
具体的に見ていきましょう。
クロスビー
- 室内サイズ 2,175×1,355×1,280mm
コンパクトSUVとしては、十分な広さを確保、文句なしの容量です。
5人フルで乗っても快適さは損なわれず、使い方にあわせて自由にシートをアレンジして使いこなせます。
ラゲッジボードを外せば、ベビーカーを立てたまま載せられるんです。
こんなコンパクトカー、なかなか見つけられませんよね。
後ろ席を倒さずにゴルフバッグを収納できるスペースもあります。
濡れた荷物もそのまま積んで大丈夫、お手入れも楽なのは嬉しいです。
他には収納スペースが12個も。
小物が散らばることなく、すっきり整理できますよ。
キューブ
- 室内サイズ 1,840×1,305×1,255mm
クロスビーより若干狭い気がするのは、天井の高さの違いでしょうか。
それでも垂直に近いサイドウインドウのおかげで広々と感じられます。
底床設計で、ラゲージルームの荷物は楽々出し入れでき、大きく開く横開きドアは荷物を持ったまま片手で開け閉め可能です。
ほんの少しの差でも、広く感じたり、逆に狭く感じたりするものです。
クロスビー の方がより快適さを感じます。
まとめ
無駄のない設計で両車とも、快適な空間を確保していることは、高く評価できるでしょう。
その上、洗練されたスタイルもそれぞれ個性豊かで、満足いく仕上がりになっています。
どちらも、ボディーカラー、アクセサリーもトレンドを意識したお洒落感の充実したラインナップが揃っています。
キューブに4WDが無くなったのは残念ですね。
好みにもよりますが、長く乗る上でのコスパを考慮してクロスビー をおすすめします。
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