トヨタルーミー/タンクはトヨタ版、スズキソリオ…と、言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、大ヒットしているソリオを仮想敵として開発されたことは間違いないでしょう。
ソリオ同様、全長４ｍを切るハイトでコンパクトなボディに両側スライドドアを採用しています。
まったくのブランニューモデルですが、位置づけとしてはラクティスとBBの後継車種とされています。
ルーミーとタンクの違いは主にエクステリアだけで、同じトヨタのボクシーとノアの関係を思い出していただければよいでしょう。
トヨタブランドで販売していますが、実際の開発についてはコンパクトカーの設計に定評のあるダイハツが行っています。
ダイハツバージョンも存在し、そちらはダイハツトールとして販売されています。
さらに、同じトヨタグループのスバルからもスバルジャスティとして販売されており、合計４種類の兄弟車が存在します。
エンジンは自然吸気の１Lとそのターボ仕様が用意されており、やや重めの車重のために自然吸気では物足らない走行性能ですが、ターボ仕様であれば十分な動力性能を確保しています。
今回は、そんなトヨタルーミー/タンクについてさまざまな方面からチェックしていきます。
主に、
・口コミ
・実燃費
・走行性能
の面から、評価していきます。
賛否はあるかと思いますが、ぜひ、購入の際の参考にしてください。
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