軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。

ダイハツタント、2003年のデビューから元祖スーパーハイトワゴンとして初代から大人気です。

現行型もすでにデビューから4年が経過し、中古車の流通量も増えているようです。

今回はタントの中古車を取り巻く状況について見ていきたいと思います。

【タントの中古車:相場】

タントは初代が2003年から2007年、二代目が2007年から2013年まで、そして現行型が2013年からとなっており、現行型は2015年にマイナーチェンジを受けています。

初代はデビューから10年以上経っていることからもうタマがないかと思いきや、30万円台中心で流通しています。

軽自動車はユーザーの所有年数が長めで維持費も安いことから普通車ではとても値段がつかないような年式のものでも需要はあるのですが、さすがタントは人気車だけありますね。

この傾向は二代目でも同様で初期型の2008年式であっても70万円~50万円代が中心となっています。

さらに現行型の三代目でも2014年式が110万円台が最もタマ数が多いというのが現実で、中古車として購入する旨味は正直少ないと言えるでしょう。

 

【タントの中古車:どんな不具合がある?】

タントならではの不具合が発生しやすい部分として、売りの一つであるリアスライドドアがあります。

通常のヒンジドアに比べて可動部が多く、また複雑なメカが原因です。

よく聞かれる不具合としては雨漏りや閉まりが悪い、動きが渋いといった点が挙げられます。

中古車を見に行った際、室内の匂いがなんとなく気になるといった場合には車内のどこかで雨漏りが発生している可能性もあります。

中古車を確認する際、この「ちょっと変だな」と感じる感覚は意外にあたっていることが多いので少しでも疑問があれば販売店の方に確認しておいた方が良いでしょう。

 

【タントの中古車:リコール対策の有無はしっかり確認】

タントの中古車で特に注意する必要があるのはCVTに関するリコールです。

二代目にあたる2007年から2010年の間に生産されたタント及びタントカスタムではCVTに関するリコールが実施されており、対象台数も大ヒット車だけあって約20万台となっています。

もちろんしっかりディーラーでリコール対策を行っている車両が大半ですが、万一対策を行っていない場合にはCVTの故障により修理費30万円代コースになってしまう可能性があります。

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

人気のタント、少しでも低い価格で購入したくなるのが人情ですが、中古車はコンディションが一台、一台異なることから安い車にはなんらかの理由があると考えておきましょう。

その理由がたとえば人気色でなかったり人気のオプションが装備されていない、人気のないグレードだったりという車の機能面に関係のない部分であったり、走行距離が年式の割に多いという理解できるものであれば良いのですが、そうでなければ安いからといって安易に飛びついてしまうのは危険です。



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