こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、TOKIOのCM効果の影響もあるのか、スズキでいま最も売れている普通車「ソリオ」の買取相場情報をまとめました!
ソリオとは
現行モデルのデビューは2015年。
初代ワゴンRをベースにした「ワゴンRワイド」がご先祖にあたり、それから数えると4代目のモデルになります(ソリオとしては2代目)。
当初はガソリンエンジンとS-エネチャージ(簡易式ハイブリッド)の2タイプのパワートレーンが選べましたが、翌年の2016年になりストロングハイブリッド仕様もラインナップに登場。(スズキ初の本格ハイブリッド)
ミニバンは大きすぎるけど広さは欲しい、というユーザーのニーズをぴったりとつかんだ1台になっています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年6月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成28年登録・走行距離0.2万キロ 152万円(色:ブルー、ストロングHV、BANDIT)
●平成28年登録・走行距離400キロ 143万円(色:シルバー、マイルドHV、BANDIT)
●平成27年登録・走行距離0.4万キロ 110万円(色:ホワイト、マイルドHV、BANDIT)
●平成27年登録・走行距離2万キロ 64万円(色:ミントグリーン)
といった結果になりました。
車体価格差以上にBANDITシリーズの相場が高く、同じようにストロングハイブリッドが圧倒的な高値を見せつけています。
高額査定が狙える仕様
●色はホワイト・ブラック系
●ナビ・バックモニター付き
●パワースライドドア付
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
予算に余裕があるならグレードはBANDIT・ストロングハイブリッド仕様を選ぶのがマストではないでしょうか。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年6月時点のものであり、相場は常に変動しています。
国内メインの車種につき、数年後には輸出需要で大化けしている可能性もありますが、現時点では国内需要優先といった形になります。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
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