軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな自動車ライター、元塚です。
小型車づくりでは定評のあるスズキがダイハツタントに対抗してリリースしたスーパーハイトワゴン、それがスペーシアです。
車高も高く、重量も重くなりがちなボディ形式ですが、スズキ自慢のS-エネチャージ仕様も用意されているということでやはり燃費が気になるところ。
スペーシアの実力を見て行きましょう。
【スペーシア:カタログ燃費は?】
FFで26.0~32.0km/L、4WDで25.0〜26.8km/Lとなっています(いずれもJC08モード)。
スペーシアはクラストップの軽量ボディを誇ります。
標準ボディの「X」で850kgとライバル車のホンダN-BOXよりもなんと100kgも軽く、この軽さが燃費にも好影響を及ぼしています。
またカスタム系に標準装備されているS-エネチャージもワゴンRに新たに搭載されたマイルドハイブリッドほどではないものの燃費に貢献しているようです。
【スペーシア:実燃費は?】
実際の燃費はシチュエーションや乗車人数、当日の天候など様々な変動要因があるので前後のぶれはあるので以下の数値はあくまで参考データとしてください。
自然吸気車では特別にエコランをしなくても20km/L程度のようなので、燃費を意識すればもっとカタログ値に近い数値になる可能性があります。
一方、ターボ車では17km/L程度。
パドルシフトがついている場合はエンジンブレーキがかなり有効に使えるので、うまくやればさらに伸びる可能性があります。
ただし高速道路では前衛投影面積が大きく、空力的に不利な面は否めないために伸びは今ひとつです。
【スペーシア:運転の仕方が燃費に大きく影響】
口コミでは「カタログ燃費の半分しか達成できない」といった意見も見かけます。
特に軽自動車のような小排気量車の場合には運転の仕方やシチュエーションによって大きく燃費が左右されます。
大排気量でハイパワーの車の場合、法定速度内でアクセルべた踏みという運転はまず不可能でしょう。
軽自動車の場合はエンジンに余裕がなく四人乗りで高速道路の上り坂を走る場合にはどうしてもアクセルを開け気味で走ることになるのでどうしても燃費が悪くなりがちです。
アクセルワークやブレーキングにちょっと気をつけるだけで燃費は大幅に改善されてくるので、意識してエコ運転を心がけてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
スペーシアの燃費、かなり好評価を与えられるのではないでしょうか。
車高が高い上に両側スライドドアというボディ形式は車重が重くなりがちですが、スペーシアはそこをうまく軽量に仕上げています。
今でも商用のターボ軽ワゴンでは実燃費で10km/Lという例もあることを考えれば、充分に低燃費といえるでしょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。
累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取り業者
大企業が運営しているので安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら