軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツムーヴキャンバス、かつてのVWタイプ2(ワーゲンバス)をモチーフに、各所に丸を取り入れたキュートなデザインでデビュー以来大人気です。
見た目優先の車かと思いきや、そこはさすが軽自動車づくりに長けたダイハツ、ムーヴをベースにしているため思いのほか高い品質感を実現しています。
とはいえ、完璧な車というものは存在しないものです。
口コミなどから読み取れるムーヴキャンバスの欠点について若干辛口で解説していきましょう。
【ムーヴキャンバスの欠点1:もっさりした走り】
癒し系デザインのムーブキャンバス、走りの方も外見を反映してか?非常におとなしいものとなっています。
普通車の感覚でアクセルを踏み込んでみてもレスポンスは今一つで、さらに踏み込むとエンジンがうなってようやく加速が乗るという印象です。
エンジンに加えてCVTのセッティングも相まって、街中で60キロまで加速するのにも時間がかかる、と厳しい意見もありました。
1トン近い重いボディに小さくトルクのない0.66㏄のエンジンなので仕方がないとはいえますが。
ダイハツもそこはわかっているようで、アクセルを軽く踏んでもスロットルが開き気味になるようセッティングされているのですが、もともとのトルクが細いので効果は限定的です。
ではターボを、と思っても現時点(2017年8月)でムーブキャンバスにはターボ車の設定がないのです。
郊外の比較的流れている信号の少ない幹線道路であればさほど気にならないのかもしれませんが、街中ではちょっとストレスがたまる走りです。
【ムーヴキャンバスの欠点2:燃費がいまいち】
欠点1の走りにも関係してきますが、交通の流れをリードしてストレスなく走ろうとするとどうしてもアクセルが開け気味になってしまうので実燃費で13km/L台と、カタログのJC08モードの約半分しか走らない、という意見がありました。
もちろんもっとおとなしく走れば燃費は向上するでしょうが、ちょっときびきびと走ろうとすると途端に燃費が悪化してしまうのは困りものですね。
むしろターボを付けた方がアクセルを大きく踏み込まなくても良いはず、なのでかえって実燃費は向上するかもしれません。
【ムーヴキャンバスの欠点3:男性が乗るにはちょっと気恥ずかしい】
もともと若い独身女性を仮想ユーザーとしていたため、外装も内装もかわいらしく仕上がっています。
しかしちょっと可愛らしすぎて、男性が選ぶのには抵抗がある、という意見がありました。
特に外装は気に入ったけれど、ちょっと内装がファンシーすぎる、という男性ドライバーからの意見も印象的でした。
確かに男性が運転しているところはちょっと想像しにくいかもしれません。
【まとめ】
モチーフになったワーゲンバスは老若男女問わず愛された車です。
それこそ若い女性が乗っても、アウトドア好きの中年男性が運転しても、あるいは初老の男性が運転していてもなぜか様になってしまうキャラクターの持ち主でした。
ムーヴキャンバスにそれを見習えとはちょっと酷かもしれませんが、できれば男性でも抵抗なく運転できるちょっとシックなバージョンも欲しいところですね。
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