軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツミラココア、ミラをベースに女性をターゲットにした可愛らしいデザインの内外装を施したボディを架装したものです。
ベースが定評のあるミラですが、デビューから年月も経過しているため、気になる点もちらほらあります。
今回は、ミラココアの欠点について、大手口コミサイトからピックアップして紹介していきます。
【ミラココアの欠点:安全装備】
かつては軽自動車といえば、安全性能はおざなり、という時代も確かにありました。
車両価格を高くしたくないユーザーとメーカーの思惑が一致した結果なのですが、それも今は過去の話。
新型になったホンダN-BOXを見ればわかるように、ユーザーもより安全な軽自動車を選びたいという人が増えてきました。
そういう目で、ミラココアをみると正直物足りないと言わざるをえません。
たとえば、最近はスマートアシスト3に進化したダイハツの緊急ブレーキですが、ミラココアには簡易型も用意されていません。
モデルが古くなっているからなのかもしれませんが、これはさすがにまずいでしょう。
【ミラココアの欠点:ラゲッジの使い勝手】
ミラココアのラゲッジスペースはこのクラスとしては平均的な広さですが、後席は一体可倒式となっているので、3名+荷物や、2名+長尺ものといったフレキシブルな使い方はできません。
若い女性であってもスキーやサーフィンに友達と出かけたりすることはあると思うのですが…
また後席も単に倒れるだけで、荷室との間に段差が残ってしまいます。
ボタン一つで後席が倒れるなど、使いやすい部分もあるのですが、全体的に見て使い勝手はは今一つです。
【ミラココアの欠点:ファンシー過ぎるイメージ】
若い女性をターゲットにしたのは理解できるのですが、CMなどのイメージがあまりにファンシーすぎるのはユーザー層を狭めてしまう危険性があります。
内外装についてはちょっとフィアット500に似たテイストもあるので、ブラウンのカラーのものなど、よく見ると結構シックな仕上がりになっています。
しかし、現状では例えば男性が、「ちょっといいかな」、と思ってもイメージがあまりにも女性寄りのために、引いてしまう可能性が高いです。
また、ライバルのアルトラパンもそうですが、女性もメーカー側で「女性向け」を強調しすぎた車は、「お仕着せがましい」と、敬遠されるというパターンもあります。
特にちょっと大人な女性には選びにくいイメージの車になっているのではないでしょうか。
【まとめ】
ミラココア、デビューから年月が結構経ってしまい、ベースになったミラ自体がほとんど販売終了に近い状態になってしまったので、次期型がどうなるかは不明です。
もとの内外装のデザイン自体は悪くないので、このまま消滅してしまうのはちょっともったいない気もします。
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