軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産デイズ、日産が初めて企画段階からかかわって開発した軽自動車です。
実際の開発にあたってはノウハウのある三菱自動車と共同で合弁会社を立ち上げるという力の入れようです。
スズキ、ダイハツという2大巨頭にはまだ届きませんが、スーパーハイトワゴンのデイズルークスと合わせて販売台数上位に食い込んでいるのは大健闘と言えるのではないでしょうか。
とはいえ、どんな車にも欠点はあるもの、今回はデイズの欠点についてインプレなどから拾ってチェックしていきます。
【デイズの欠点】使いづらいエアコン
デイズは上質な軽自動車をコンセプトに、軽自動車らしからぬ品質感がうりとなっています。
その代表格として、液晶を使用したタッチパネル式のエアコン操作盤が挙げられます。
これは非常に見た目の品質感もよく、またでこぼこがないので掃除がしやすいといったメリットもあるのですが、ブラインドタッチで操作できない、という意見がありました。
よくあるダイヤル式のものだとパネルに視線を向かわせなくても手触りである程度調整できるというメリットがあります。
オートエアコンであっても意外に小まめに調整することがある操作パネル、見た目も大事ですが、やはり使い勝手は犠牲にするべきではなかったのもしれません。
【デイズの欠点】燃費
残念ながら三菱自動車での燃費不正計測が発覚してしまいました。
年々厳しくなる軽自動車の燃費競争の結果ともいえるものですが、やはり不正はだめでしょう。
その後の再計測の結果、最も良いグレードのJC08モード燃費が30.4km/Lから25.8km/Lに低下してしまいました。
ワゴンRがマイルドハイブリッドの採用で軽自動車の燃費についてハードルを上げてしまったことから、20km/L台というだけで見劣りしていしまうのは残念なところです。
【デイズの欠点】動力性能
デビュー当初のデイズの動力性能に関する評判は正直、もう一つでした。
ターボ版はともかく、ノンターボについては酷評に近いもので、「カタログデータ上のパワーが出ているとは思えない」、「出足がかったるい」など散々でした。
さすがにこれはまずいと思ったのか、年次改良などでずいぶん改善が図られていったのですが、ライバル車とそん色ない程度にまで向上するのは2015年のマイナーチェンジを経てからでした。
操縦安定性も少し頼りない、という評価でしたが、現在はフロントスタビライザーも装備されて改善されています。
見た目の上質さと、実際に運転した時のギャップが大きかったのが響いたのかもしれませんね。
【まとめ】
デイズ、当初は作りこみが足らない部分も目立ちましたが、現在はライバル車とそんしょくないレベルまで改善が進んでいます。
それだけに燃費不正問題でのつまづきが悔やまれますね。
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