軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
スズキから2016年2月に国内販売が開始された最小SUVのブランニューモデル、それがイグニスです。
国内外でも直接のライバルとなる車は見当たらない新しいマーケットを狙ったイグニスですが、じつは以前にも「イグニス」という小型車があったのをご存知の方はいますか?
今回はそんなイグニスのルーツであるスズキのコンパクトSUVについて解説します!
【初代イグニスはスイフトの輸出名】
実は初代のスイフトが「イグニス」という名前で欧州に輸出されていたのです。
日本ではスポーツ方向に振った「スイフトスポーツ」という追加モデルもありましたが、基本は軽自動車「Kei」をベースにした価格の安さだけが取り柄の車、という印象でした。
一方、海外向けにはルーフレールなども装備されたSUVテイストのモデルもありました。
サイズ的にもちょっと大きくなった現行のスイフトよりも現在のイグニスに近く、つながりを感じさせるものです。
さらにこの初代スイフトには当時提携関係にあったGMとのコラボレーションによって生まれた「シボレー・クルーズ」というライトSUVも販売されていました。
このモデルなどは現在のイグニスに近いコンセプトを持った車種といえるのではないでしょうか。
【イグニスのご先祖様?初代エスクード】
1988年に誕生した初代スズキエスクードは本格的なクロスカントリー4WDであるにも関わらず、お洒落なデザインテイストを盛り込んだことで一躍大ヒットとなりました。
エスクードのヒットはそれまでのスズキ=軽自動車メーカーといったイメージを打ち壊し、その後に続くコンパクトカー市場での足がかりとなりました。
現在のエスクードは海外市場に合わせてモデルチェンジの度に拡大していったため面影はありませんが初代エスクード(3ドア)のボディサイズは全長/全幅/全高(mm)=3560/1635/1665とイグニス(3700×1660×1595mm)と非常に近いサイズです。
また、イグニスのボンネットの形状は実は初代エスクードのボンネットをモチーフにしており、お洒落な小型SUVというイメージも含め初代エスクードの血筋を感じさせるものになっています。
【まとめ】
イグニスは全くのブランニューモデルで、これまでなかったキャラクターの持ち主なので突然出現したような印象を持っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれまで連綿と続いてきたスズキの小型SUVの流れの中から誕生したモデルなのです。
個人的には初代エスクードにあった「ヘリーハンセンリミテッド」や「サロモンリミテッド」のようにスポーツブランドとのコラボレーションした特別仕様車などの展開があっても面白いと思うのですがどうでしょうか?
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