軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
トヨタルーミー/タンク、スズキソリオの後だしじゃんけんという話もありますが、品質感も良く、全くのニューモデルでありながらすでに人気のブランドとなっています。
実際にはダイハツが開発、製造に大きく携わっていることから軽自動車のハイトワゴンのユーザーで気になっている方も多いのではないでしょうか。
またお母さんのためのセカンドカーとしての購入を考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
はたしてルーミー/タンクは軽自動車から乗り換えるても楽に運転できるのでしょうか?
今回はルーミー/タンクの運転についてチェックしていきます!
【ルーミー/タンク:小回り性能】
運転しやすさの一つの目安である小回り性能から見ていきましょう。
カタログデータではルーミー/タンクの最小回転半径は4.6mとなっています。
これはコンパクトカーとしても非常に優れた小回り性能といえ、軽自動車にも匹敵するレベルです。
ホイールが15インチと大きくなるターボ系であっても4.7mとこちらも十分な数値です。
コンパクトカーといってもエンジン横置きの前輪駆動方式の場合は意外にハンドルの切れ角を確保するのが難しい場合もあります。
ルーミー/タンクは1670㎜と全幅が狭いのですが1Lと比較的小さめのエンジンを積んでいることが良かったのかもしれません。
ちなみにライバルというか元祖?のスズキソリオは4.8mとリードを許しています。
【ルーミー/タンク:取り回しの良さ】
最近はコンパクトカーといっても欧州車を中心に国内の5ナンバーサイズに収まらない幅の広い車も増えてきました。
また国産車では5ナンバーに収まっているといっても規格ぎりぎりの1695㎜であることが多いものです。
街中は狭い駐車場も多く、また裏道などですれ違う際に全幅が広いとひやひやすることもあります。
ルーミー/タンクは全幅を1670㎜とコンパクトに抑えてきました。
ソリオの1625㎜にはかなわないものの、最小回転半径の小ささを考えあわせれば取り回しは非常に良い、と言えるのではないでしょうか。
【ルーミー/タンク:広い視界】
1735㎜という高い全高を活かし、高い位置に座ることになるので視界が非常に良いのが特徴です。
天井も高くフロントガラスも大きく、しかも角度が比較的立っているので最近の新車に多い、目の前にフロントガラスが覆いかぶさってくるようなうっとうしさとは無縁です。
タイヤが四隅に配置されオーバーハングもほとんどないのも取り回しのしやすさにつながっています。
ただしトヨタ車の特性で、運転していて、なぜかタイヤの位置が感覚的に把握しにくいという欠点はそのままですが…ただしこれは個人差もあるので一度試乗して確認することをおすすめします。
【まとめ】
ルーミー/タンク、見た目通り非常に取り回しのしやすい車です。
どうしてもスズキソリオを思い起こさざるを得ないオリジナリティのなさがかえすがえすも残念ですが、軽自動車からのステップアップ、もしくは大型ミニバンからのダウンサイジングには最適の車といえるでしょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。
累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取り業者
大企業が運営しているので安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら