軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
2003年にダイハツからデビューした元祖スーパーハイトワゴンのタントですが名前の由来、ご存知ですか?イタリア語で「とても広い、たくさんの」を表しますが、日本語の「たんと」にもかけているそうです。
名は体を表す、というようにまさにぴったりのネーミングではないでしょうか。
ということで今回はタントの室内空間について、どれぐらい広いのかを見て行きます!
【タント 運転席の広さは?】
タントは軽自動車なのでもちろん全長、全幅は軽自動車規格めいっぱいに使った上で全高は1750mmとめいっぱい高くしたことがタントの特徴です。
この高い全高を活かしたアップライトなシートポジションで前席の見晴らしの良さは抜群です。
フロントウィンドウも現代の車にしてはありえないぐらい垂直で開放感はすごいです。
これなら運転に苦手意識がある方でもこの視界と広さがあれば緊張感なしに運転できるでしょう。
またセンターメーターレイアウトを活かしてドライバーから手が届きやすい位置に収納スペースがたくさん用意されているのも便利です。
【タント 二列目の広さは?】
実は室内空間の数値ではタントより大きいものもあります。
しかしその差は僅差で、実際に座ってみれば優劣をつけるのがばかばかしくなってしまうほどの広さです。
大人がゆったりと脚を組めてしまうほどの足元の広さを誇ります。
またシートは左右独立してスライドが可能ですが最前部にセットしても充分座れるスペースを確保しています。
後席用の小物入れや巻き取り式のサンシェードなど後席に座る人にもうれしい装備がたくさん用意されています。
【タント 荷室の広さは?】
通常モードでは後席の広さを最優先にしているので荷室の奥行きは290mmと最小限ですが、後席を100mm前に出せば機内持ちこみサイズのスーツケースを積み込めます。
シートをさらに前に出せば奥行きは550mmまで拡大します。
さらにリアシートは座面ごとダイブダウンして格納され、奥行き1380mm、高さ1045mmの大空間が出現します。
さらに助手席も前に倒してフラットにすることができるので約2mもの長尺ものも積めるのは他車にはないタントだけの独自のアレンジです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
さすがにこれ以上になると運動性能にも影響が出るので限界かな?と思っていたところ同じダイハツがさらに全高の高いウェイク(1835mm)をデビューさせました。
しかし思ったほどウェイクの売れ行きは伸びていないことから、ユーザーとしてもタントぐらい広ければそれ以上は不要だと考えているのかもしれません。
実際に全高を上げてもシートポジションをさらにアップライトにしない限り頭上の空間ばかり広くなるだけなので、軽自動車の全高についてはタントのレベルがぎりぎりなのかもしれません。
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