軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
特に最近、欧州車を中心にコンパクトカーでも全幅が3ナンバーサイズという車が増えるなか、スズキソリオは全幅1625㎜、全長3710㎜という非常にコンパクトなサイズを保っています。
そのコンパクトなボディでも背の高さを活かした広い室内を実現し、人気は上々でトヨタでさえもほとんどソリオのパクリとしか思えない?ルーミーを発売したほどです。
そんなソリオですが欠点はないのでしょうか?
口コミやレビューからチェックしてみました!
【ソリオの欠点:インパネの操作性】
ソリオは背の高さを活かしてインパネも縦に分厚く設計されており、機能的な配置がされています。
しかしインパネに置かれたシフトレバーがエアコンの操作をする際にちょっと邪魔です。
オートエアコンでそうそう操作することはないのでしょうが、結構気になります。
センターメーターを採用しなければナビの位置をもう少し上に設定できてエアコンの操作系をシフトレバーの上あたりにもってこれたと思うのですが…
【ソリオの欠点:横風に弱い】
背が高く、トレッドも狭いので仕方ないのですが、横風が強いときはちょっと流され気味になります。
パワーステアリングのアシストが強めで手ごたえがいまひとつ、高速道路を走っているときの直進安定性が弱く感じられます。
まっすぐ走らないというほどではないのですが、頼りない印象がぬぐえません。
乗り心地も若干粗さが感じられます。
フロアまわりの剛性が不足しているからか、少し舗装が荒れた道路だとたえず細かな振動が伝わってくるのは残念です。
【ソリオの欠点:軽自動車っぽさが抜けていない】
ソリオはボディの基本となるプラットフォームには軽/Aセグメント/Bセグメント共通の新型プラットフォームを使用しています。
そのせいか同じスズキの軽ハイトワゴン、スペーシアの幅を広げただけのように見えてしまい、普通車なのに軽自動車のよう、という意見がありました。
全幅を5ナンバーサイズよりも狭めにして日常の使い勝手を重視したためですが、友人から「軽自動車みたいで、最上級グレードでは200万円を超えてしまう車には見えない」と言われてがっかりしたいう人もいました。
【まとめ】
自動車の設計には「完璧」ということはありえません。
あちらを立てればこちらが立たずで、ソリオで言えば、広い居住空間とコンパクトなボディサイズを両立するために全高を上げてトレッドを狭めたことが直進性に影響を与えています。
いずれにしても車を購入する場合には何を優先するかをはっきり決めておく必要がありますね。
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