軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
ダイハツムーヴキャンバス、つづりは「canbus」で絵を描くキャンバス(canvas)とバス(bus)の造語ですが、CMではそれにひっかけてか「デキる(can)ミニバス(bus)」というキャッチコピーがつけられています。
発売と同時に特に女性から人気を集めてヒット、本家のムーヴを食ってしまうのでは?と言われるほどでした。
発売からほぼ1年が経った今、値引きや納期はどんな状況なのか見ていくことにします。
【ムーブキャンバスの値引きは?】
もともと車両価格が抑えられている軽自動車は小型車に比較すると一般的に値引きも厳しくなる傾向があります。
ムーヴキャンバスの値引きについて口コミサイトなどでチェックしてみたところ、当初は本体価格から50,000円程度が相場という状況が続きました。
ムーヴのような主力車種というよりもちょっとハズした存在で、付加価値を加えた派生モデルということやデビューからまだ日が浅いといった条件が重なったようで、正直値引きについてはあまり期待できませんでした。
現在は若干拡大しているようで10万円以上という意見もありました。
オプションを追加していけば、その分値引きも若干は上乗せされるようですが、そうはいってもオプションをどんどん追加していくと諸費用込みで200万円近くになってしまうので要注意です。
【新古車があればラッキー】
新古車とは妙なネーミングですが、ディーラーが試乗車として用意した車や販売台数確保のために自社登録した車両を中古車として販売する未使用車(これも考えてみれば妙なネーミングですが)を言います。
中身は新車とほとんど新車といってもよく、保証も同様で場合によってはオプションも追加されているのに新車よりも安い、という車です。
自社登録は一時期に比べれば減ったようですが、それでもたまにディーラーの店頭に並ぶこともあるので懇意にしているディーラーがあれば小まめにのぞいてみるのも手です。
また未使用車を専門に扱っている中古車販売店もあるのでそちらもチェックしてみると良いでしょう。
【ムーヴキャンバスの納期は?】
最近は需要に供給が追い付いてきたようで、納期は1か月~2か月と標準的になってきたようです。
「ストライプスカラー」とよばれる2トーンカラーは、一度塗装してからマスキングして、再度ラインに流さなければならないので納期に時間がかかると思われがちですが、ムーヴキャンバスの場合はむしろ2トーンカラーの方が売れ筋となっていることから納期に大きな差はないようです。
むしろディーラーに在庫している車が2トーンのものも多いようで、うまくニーズがマッチすれば納期が短縮されることもありえます。
【まとめ】
ムーヴキャンバス、直接のライバルとなる存在が見当たらないのが競合させる際はネックになります。
ちょっと変わったキャラクターの軽自動車という点からいえばスズキハスラー、ホンダN-BOXスラッシュといったあたりでしょうか。
とはいえこの2車種もうスライドドアではなくヒンジドアですし、逆にスライドドアのタントやNボックス、スペーシアだとファミリー色が強くなって微妙にキャラクターがかぶりません。
そう考えればムーヴキャンバス、うまい商品戦略だなと感心させれらますね。
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