軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
初代スズキアルトがデビューした時のキャッチコピーは「アルト47万円」でした。
見もふたもないと言ってしまえばそれまでですが、豪華指向が強まって軽自動車が存在意義を失いかけていた時にこのコピーが与えたインパクトは強烈でした。
とはいえ、やはり車にもある程度の快適性は求められる現代、安いだけではなくリーズナブルなグレードを選びたいものです。
今回はアルトのグレードの違いについて解説します。
【アルトのグレードは6種類】
アルトのグレードですが、最も安い69万6600円のVPから140万5080円のターボRSまで非常に幅広いのが特徴です。
安い方から並べていくと、VP、F、L、S、X及びターボRSという6種類でVPの5MT車を除き、すべてのグレードでFFと4WDの選択が可能です。
エンジンはターボRSを除きすべて共通の直列3気筒DOHC658㏄、トランスミッションはターボRSとVP、Fが5速AGS(オートギアシフト)、それ以外はCVTを採用しています。
また、VPとFでは5速MTも選択可能なので、貨物車以外では最も安価な5MT車ということになりそうです。
【アルトのグレードの違いは?】
VPは貨物登録の4ナンバー車となるので乗用車としてはFが最も安いグレードになります。
Fをベースに5AGSをCVTに変更しアイドリングストップやエネチャージなどを搭載したグレードがLでFに対して4万6400円高の89万4240円となります。
Lに電動格納式ドアミラーや後席ヘッドレスト、前面UVカットガラス、リア&バックドアのプライバシーガラスに運転席シートリフターなどの装備を追加したのがS(100万2240円)です。
XはターボRSの実質ノンターボバージョンという位置づけで15インチアルミホイールやレーダーブレーキサポートが標準化されるなどSよりも装備は充実していますが価格も113万4000円と若干高めです。
【おすすめのグレードは?】
ちょっと特殊なグレードになるVPとターボRSを除いて検討してみました。
燃費を考えればCVT&エネチャージの採用で燃費が37km/Lまで伸びるL以上を選びたいところです。
自然吸気の最上級グレードXは装備を考えれば十分リーズナブルですが、普段使いということであればSにレーダーブレーキサポートをオプションで追加するのがもっともお買い得感は高いでしょう。
【まとめ】
さすがに現在のアルトは47万円からというわけにはいきませんが、最も安いグレードは69万6600円と、物価の違いやサイズ、性能の違いを考慮すれば「激安」といっても良い価格でしょう。
車に贅沢を求めない、基本性能が高くて本当に必要な機能さえついていればよい、という堅実な車選びをされる方にスズキアルトは良い選択肢になるのではないでしょうか。
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