軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産キューブ、デビューが2008年と気が付けば結構古い車になっています。
近年、コンパクトカーの燃費競争が激化している中、相当不利な戦いを強いられてしまう可能性が高いのですが、実際のところはどうなのでしょうか。
今回はキューブの燃費についてみていくことにしましょう。
【キューブの燃費:カタログデータでは?】
カタログデータでの燃費は19.0km/L(JC08モード)となっています。
デビュー当時は、平均的というかむしろ良い方だったのですが、最新のハイブリッドカーや軽自動車が30km/Lを楽々と超えているのに比べるとどうしても見劣りがします。
車重が約1.2トンと比較的重いのも、燃費には不利に働いているようです。
【キューブの燃費:実燃費は?】
一定の条件下で燃費を計測するJC08モードに比べて、様々なシチュエーションが想定される実際の燃費については数値的に不利になるのは仕方がありません。
口コミの燃費データにも、かなり上下動が見られるのであくまで参考値と考えてください。
実燃費平均:13.06km/L
JC08モードの7割達成できていれば上々、とよくいわれるのでキューブはなんとかその「上々」の部類に入れそうです。
当然平均なので、丁寧に運転すれば上振れしますし、ちょっとあらっぽく運転するとこれを容易に下回ります。
もっとも、この車であんまりガンガン飛ばす人は多くはないと思われるので、市街地中心なのか、郊外か、あるいは高速道路を走る機会が多いのかといった日ごろの運転シチュエーションが大きく影響していそうです。
【キューブの燃費:燃費のよい運転方法は?】
キューブはCVTを採用しています。
一般的にCVTは燃費のよい変速機といわれていますが、ちょっとクセがあるので、燃費をよくするためにはそのクセをよくつかんでおくことが大事です。
CVTの車はアクセルを踏み込んでも、最初はエンジンの回転数が高まるだけで、スピードがついてきません。
特に若干車重が重めのキューブの場合には、発進時についアクセルを踏み増してしまいがちですが、燃費には悪影響を与えてしまうことになります。
CVTの場合は、トルコン式のATよりも一層丁寧なアクセルワークが要求されます。
アクセルはぐっと踏むのではなく、最初は軽く踏み込んで、車速がついてきたらさらに必要なだけ踏み増すように気を付けると燃費もかなり変わってきます。
【まとめ】
今となっては決して燃費が良い車とはいえないキューブですが、運転の仕方しだいではカタログデータに近いところ(17、18km/Lあたり)までもっていくことが可能なようです。
最近の低燃費車でも、実燃費で20km/hを超えるのはかなり良い方なので、カタログデータだけを見て悲観する必要はないでしょう。
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