軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
トヨタポルテが現行型(二代目)にモデルチェンジしたのは2012年と、すでに5年が経過しています。
そろそろフルモデルチェンジのうわさも聞こえてくるころですが、月間販売台数が1000台程度と落ち込んでいることもあり、まだ具体的な話は出てきていません。
最近のトヨタの傾向から考えると、それほどの人気車でもなく、かといった廃止するほど売れていないわけではない車の場合、大掛かりなマイナーチェンジで対応することが考えられます。
たとえばシエンタのパワートレーンを使用したハイブリッド仕様なども考えられますが、当面はこのままのようです。
一方で発売から5年と、初期型であれば2回の車検時期を経過したことから中古車の流通量は増えてきているようです。
今回はトヨタポルテの中古車についてチェックしていきましょう。
【ポルテの中古車は多い?】
大手中古車情報サイトでチェックしたところ、2017年9月現在、全国で899台が中古車として販売されています。
豊富とまでは言えなくても、選択幅は十分と言えるのではないでしょうか。
流通の中心はやはりデビューした2012年から2014年まで、つまりこれから二回目の車検を受ける前のものが多くなっており、この3年間の間で9割近くを占めています。
【ポルテの中古車の相場は?】
相場でみると、もっとも層が厚いのは80万円~120万円台となっています。
ほぼ新車価格(145~212万円)の半額まで落ちています。
この価格帯であれば、新車で軽のハイトワゴンを購入するか、中古のポルテにするかで迷う方もいるかもしれませんね。
【ポルテの中古車で注意する点は?】
基本的には比較的新しい車で、それほど致命的なトラブルの報告はありません。
ただし、ポルテの最大の特徴である、助手席側の大きなスライドドアの動作については、念のためチェックしておいた方がよいでしょう。
ポルテを購入するユーザー層を考えれば、助手席側ドアの使用頻度はかなり高いことが想定できます。
あの大きなドアを動かすモーターにはかなりの負荷がかかることは容易に想像できるので、ちょっとでも動きが渋かったり、おかしいと思ったら、よく考えた方が良いかもしれません。
【まとめ】
ポルテの激安中古車を狙うなら、初代を安く、と考えている方もいるかもしれません。
確かに20~30万円台で購入できるのは魅力的ですが、古くなればなるほど、スライドドアのトラブルに遭遇する機会も増えます。
左右のボディ構造が異なっていることからくる違和感を解消できておらず、基本性能の部分で専門家からの評価は高くありませんでした。
また初代には1300㏄モデルが用意され、激安中古車になっていることが多いのですが、スライドドアで重くなったボディに1300㏄は正直役不足と、おすすめできない理由のオンパレードになっています。
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