軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
トヨタポルテ、初代は2004年にデビューしましたが、この初代、室内の広さを始め、パッケージングについては評価が高かったのですが、走行性能についてはとかく評判が悪い車でした。
エンジンは1.5Lはまだしも、1.3Lは車体に対して力不足が顕著で、車重が重いのと4ATで実燃費もイマイチ。
さらに、左右で構造が異なるボディのせいで、挙動が不安定と散々…それでもそこそこ売れたのはさすがトヨタ車ですが。
現行型は2012年にデビューしましたが、そんな初代のネガはしっかり解消されているのでしょうか?
今回はポルテの走行性についてチェックしていきます。
【ポルテの走行性能:市街地では?】
ポルテ、さすがにちょっと重いボディに1.3Lでは荷が重かったのか、現行型のマイナーチェンジ以降、1.5Lに一本化されました。
もちろん、見てわかるとおり、飛ばす車ではないのですが、市街地で使用する限りはストレスを感じることはなく、普通に走るという意見が多くみられました。
特に初代の1.3Lから乗り換えた方は、「これなら十分!」と大絶賛(初代がどんだけ遅かったか、ということなのですが)。
ただし、ボディが重めなこともあって、ストップ&ゴーが多い市街地では燃費が極端に悪くなる傾向があるようです。
【ポルテの走行性能:高速道路では?】
現行型の初期型では、比較的高回転向けのセッティングで低速トルクの不足も指摘されていましたが、マイナーチェンジで新開発の1.5Lに置き換わったことで、高速道路でもストレスなく走ることができるようになりました。
パワーというよりも、音が高まってちょっとうるさい、という意見が多かったので、これはよいですね。
もともと、追い越し車線を爆走するような車種ではないのですが、法定速度+ときどき追い越しという使い方であれば、不満が出ることはあまりないと思われます。
【ポルテの走行性能:ワインディングロードでは?】
あまりこの車で峠道を攻めよう!という人はいないかとは思いますが…
初代のように、右カーブと左カーブで挙動が違う、というようなことはさすがになく、背が高い割に安定してカーブを曲がれるというインプレがありました。
背が高いので、重心が高く見えるのですが、フロアの高さが300㎜ということからわかるように低床設計となっています。
全長に対してトレッドも比較的広めで、意外にコーナーリングでも踏ん張るようですね。
【まとめ】
さすがトヨタ、しっかり初代のネガはつぶしてきました。
こんな変な(と、あえて表現しますが)ボディ構造で違和感なく、走らせるトヨタはさすが!
ただ、いっそ両側スライドドアでもいいんじゃない?と思わなくもありませんが…
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