軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産デイズルークス、日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVの第2弾となります。
役割分担としては、主に日産が規格を行い、開発及び製造をこれまで軽自動車の開発経験がある三菱が行っているようです。
軽自動車ということで、どうしてのユーザーは燃費に関するチェックが厳しくなります。
デイズルークスの燃費はどうなのでしょうか。
口コミなどから実燃費もあわせてチェックしていきましょう。
【デイズルークスの燃費:カタログデータでは?】
デイズルークス、当初はノンターボ車でJC08モードの燃費について、アイドリングストップの採用などで26.2㎞/Lを達成と発表していました。
しかし発表当時でもライバル車のダイハツタントは28.0㎞/L、スズキスペーシアは32.0㎞/Lと後れを取っているような状態。
さらに、これに追い打ちをかけるように、三菱自動車での燃費表示不正問題が発覚し、2016年7月には22.0㎞/Lに修正されました。
【デイズルークスの燃費:実燃費は?】
ウェブでの口コミやインプレで実燃費をチェックしてみました。
もちろん、燃費は走行時のシチュエーションや運転の仕方で大きく変わってくるので、以下に述べる数値もあくまで参考値ということでお願いします。
デイズルークスの実燃費は、ターボ車で13㎞/L、ノンターボ車で14~15㎞/Lのようです。
確かにカタログ値22.0㎞/Lなら、「こんなものかな」、と思うでしょうが、26.2㎞/Lに対してなら、「燃費が悪い!」となるのも仕方がないかな、と思います。
【燃費不正問題で補償金の支払いにまで発展】
おそらく、ユーザーからも、カタログデータと実際の燃費の乖離が大きすぎるという声が多かったのでしょう。
三菱自動車で燃費の計測データに不正があったことが発覚し、デイズルークスも販売休止を余儀なくされ、最終的には三菱自動車自体が日産に吸収されるという事態にまで発展してしまいました。
日産では、デイズルークスの再発売にあたって、従来のユーザーに対して「燃料代の差額」、「今後の車検時等に想定される税差額」「ご迷惑をおかけしたお詫び」として1台10万円の補償金を支払うなど、異例の対応を行っています。
【まとめ】
燃費の不正問題については、過熱する燃費競争が背景にあったことは確かですが、それ以前に三菱自動車自体にあらたなエンジン開発にかける体力がなかったことも大きいでしょう。
もともとデイズルークスのエンジンは15年以上前に発売された三菱の軽自動車アイ用に開発されたもので、日進月歩で進化する軽自動車市場で、この遅れは致命的だったと言わざるをえません。
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