どうもこんにちは!最近軽スポーツに興味が湧いているMICです!
今回は人気普通車クラス代表、ノートとソリオを比較してみようと思っていて、どちらも最近流行りのハイブリット車ですから「どっちでも同じだよ」と思っている方に向けて分かりやすい違いを挙げていこうと思います。
とはいえ難しい説明をしても理解しにくいので、誰もが気になるけどスルーしがちなことに絞って一つずつ比較して行きましょう。
【ノートとソリオ比較】サイズ(長×幅×高)
まずはサイズを比較してみましょう。
- ノート:4100×1695×1520
- ソリオ:3710×1625×1745
この二車種を一言で表すと、ノートは長方形、ソリオは正方形に近い形ですね。
このことから分かるようにノートよりソリオの方が頭上に余裕があることがわかります。
実際ソリオに試乗してみましたが、私の体格が160㎝後半で中肉中背、腰を曲げれば立って歩ける程余裕があり、閉塞感のない室内空間となっていてとても気持ちが良いです。
運転席と助手席の間から後部座席に移動するのも簡単です。
ノートの方が横幅はありますが感覚的に狭いと感じやすいのと、個人的な印象ですので一概には言えませんが、ソリオの方がなんとなく実際以上に広いと勘違いさせてくれますからお得です。
その反面車体感覚が分かりくいので、乗用車の運転に慣れている方はノートの方がしっくりくるかもしれません。
【ノートとソリオ比較】価格
- ノート(e-POWER S):1,901,880円
- ソリオ(HYBRID SZ):217,9440円
オプションなどで変動しますが、大体同じ価格帯ですね。
ノートには明らかに差別化された、高級感あふれるグレードが用意されている一方で、ソリオにはホイールがアルミに変わるなど、多少の差があるグレードしか用意されていません。
同一車種でソリオバンディッドがありますが、ヘッドライトのデザインなどがまったく変わってしまうため、外見から興味を持った人は変更しにくいのではないでしょうか。
バリエーションの選びやすさという点ではノートが有利に思えます。
【ノートとソリオ比較】安全装備
ソリオは全方位モニター用カメラパッケージを前面に売り出していて、本体価格から五万円上乗せされる感じで、これはあった方がいいでしょう。
なぜなら車体の特徴として死角が生じやすいため、不慣れな方には必要不可欠だからです。
車体前面が崖のようになっているため、距離感を掴みにくく障害物に激突なんてことになりかねませんから、俯瞰視点で見渡せる全方位モニターはあって損はしません。
ノートは日産独自のアラウンドビューモニターがオプションで用意されています。
どちらもほぼ同じ機能で、ナビ画面に映像が出るのか、バックミラーに映像が出るのかで好みが別れそうだと思ったのですが、どちらもナビ画面に映せるようです。
その他安全装置についても呼び方は違いますがほぼ共通していますので、比較しても大差ないはないでしょう。
【ノートとソリオ比較】燃費(JC08モード)
- ノート:37.2km/L
- ソリオ:32.0km/L
燃費についてはノートの圧勝です。
ノートはある程度の負荷があってもEVモード(モーターのみで走行)できますが、ソリオの場合EVモードとなるのは60km/h以下のようで、なかなか燃費が伸びないようです。
ただ条件によってかなり違ってきますし、一定速度で走行する場合はソリオの燃費もある程度伸びると思います。
あくまでデータなので参考程度ですね。
【ノートとソリオ比較】口コミ
一番差がつくのはここですね。
やはりどんなに性能が良くても用途に合っていなければ本末転倒です。
車の使い方として大きく二つに分かれます。
【ノート】
車を車として使う方が選ぶ傾向にあります。
車内を居住スペースとして考えておらず、運転できて座席に座れて移動できればいい、でも安全には気を使いたいし、燃費も気になるなど、当たり前ですが車を車として見ている人に人気なようです。
運転に疲れたらカフェに立ち寄り、回復したら運転再開というパターンですね。
【ソリオ】
ソリオの場合、自分の部屋の延長線上に考えている人が多いようです。
運転に疲れたら車内で休憩するパターンです。
カラオケボックスの個室と同じように、四方を区切られた自分だけの空間が演出しやすいのは断然ソリオです。
木漏れ日の中シートを倒して昼寝をしてもいいですし、友人と話しながらドライブしてもいいですし、移動式の個室として十分使えます。
さらに広々と感じさせる車内は突然踊り出しても支障がないくらい余裕がありますよ。
※走行中に踊るのは危険ですのでやめましょう。
【ノートとソリオ比較】総合評価
それぞれ長所短所があって決めるのは難しいですが、今回はノートの圧勝です。
さすが日産と言うべきか、熟成した技術を詰め込んだノートは機能面、性能面、価格面すべてバランスが良い印象でした。
しかしコアなファンは居なさそう…と個人的に心配しています。
これを買っておけば大丈夫だよと知人に勧めるのであればノートでしょう。
でも私ならソリオを買うと思います。
四角い車体と広々とした室内空間、スズキというブランドがとても魅力的だと思います。
優秀なのはノート、愛されるのはソリオといったところでしょうか。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。
累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取り業者
大企業が運営しているので安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら