皆さんこんにちは。

今回は、スイフトとキューブを比べていきます。

現行スイフトは2017年FMC発売に対し、キューブは2008年の発売から現在までFMCを行っていません

最近、日産はモデルチェンジをしませんね。歴史と魅力ある車を保有しているメーカーとしては残念なところです。

しかし今回はそのような事は言っていられません。

両車の間にどれだけの差があるのか、方向性が違う車同士ですが、基本性能からどれほどの差が出ているのか興味深いところです。

[スイフトとキューブ比較!]燃費

まずは燃費です。

◇スイフト

1.2lハイブリッド     32.0㎞/l
1.2lマイルドハイブリッド 27.4㎞/l
1.0lターボ       20.0㎞/l

◇キューブ

1.5lNA        19.0㎞/l

もはや比較する事も無駄と思えるほどの差が開いています。確かに、10年前は今ほど燃費の事は騒がれていなかったかもしれません。セグメント的にも排気量で運動性能との調整をしていた様な気がします。

昨今は、欧州から始まった小排気量にターボで過給方式が主流となり、またコンパクトカーでもハイブリッドが浸透してきましたね。

そういった技術進歩を確かに感じされる、スイフトに一票とします。

[スイフトとキューブ比較!]維持費

次に維持費を見てみましょう。

維持費は3年間で試算します。

◇スイフト

  • タイヤ代   50,000円
  • 車検法定費用 39,640円
  • 車検手数料  50,000円
  • ガソリン代 137,000円

(現在の全国平均レギュラー価格146.2円×1年30,000キロ計算)

  • オイル交換等 50,000円

(オイル交換6回、その他軽微な消耗品交換)

合計    326,640円

◇キューブ

  • タイヤ代   50,000円
  • 車検法定費用 43,930円
  • 車検費用   50,000円
  • ガソリン代 230,000円

(現在の全国平均レギュラー価格146.2円×1年30,000キロ計算)

  • オイル交換等 50,000円

(オイル交換6回、その他軽微な消耗品交換)

合計    423,930円

コスト面でも大きく差が開いてしまいました。97,290円もスイフトはキューブより費用を圧縮できています。

特にガソリン代が顕著ですね。ちなみに、キューブが登場した年でも、ガソリン代は乱高下していた様ですが、年末には120円を切っていました。

更に車検もキューブは中型車となり、コストが更に積まれます。

またしても、スイフトに一票です。

[スイフトとキューブ比較!]口コミ

ユーザーの評判はどうでしょうか?

◇スイフト

  • エクステリアはセンスが良い。
  • インテリアはプラスチッキーで安っぽい。
  • カラー展開がおしゃれ。
  • 足回りがしっかりして安定している。

ユーザーの意見は肯定、否定も様々ですが、これはユーザーがスイフトに愛着を持ち、もっと進化できるはず、と願っている事とも捉えられます。

そしてスズキは年次改良でしっかりとその部分を潰してきています。

着実に良いクルマにしていきたいという、メーカーとユーザーが連携できる良い流れではないでしょうか。

◇キューブ

  • エクステリアに個性がある。
  • 特徴あるインテリアは良い。
  • インテリアはチープ。
  • 走行性能は十分。

キューブにはネガティブなコメントが多いかと思いきや、拘りを感じされる方が多かった印象です。

ただ、それらの意見が現在の車両に反映されているかというと疑問が残ります。

何せ、FMCははるか昔ですからね。

やはり車は、常に進化していくべきだと思います。

確かに、その販売量やそれに伴い得られる利益から開発費が出るとは理解できます。

車が売れないから開発費が出ない→新型車両が出せないとは、今のメーカーの苦しい所なのでしょう。

ニッサンがこの負のスパイラルから早く抜け出してくれることを祈ります。

スズキも、内情としては苦しいところもあるかも知れませんが、今非常に勢いを感じるメーカーだと個人的には

思います。

ここは、ユーザーが常に前を向いて、メーカーと共にスイフトを育てたいという意気込みを感じた、スイフトに一票とします。

[スイフトとキューブ比較!]広さ

最後に車内について比較します。

◇スイフト

  • 室内長・幅・高さ 1,910×1,425×1,225mm

◇キューブ

  • 室内長・幅・高さ 1,950×1,395×1,275mm

室内サイズは全長、高さともキューブの勝ちですね。

ゆったりとした室内サイズは、着替えや荷物を積む際にも非常に重宝されることでしょう。

ただし、トールワゴンとしては平均的な数値かとも思います。

ただ、キューブのシートスライドや後席スライドやリクライニングなどは、現在でも通用する便利な装備です。

また、コンパクトカーとしては、スイフトの居住性の高さも引けをとらないかと思います。

ですがやはり、コンパクトカーの室内ですから、トールワゴンにはどうしても1歩2歩譲ってしまいますね。

広さ勝負では、キューブに一票です。

[スイフトとキューブ比較!]まとめ

これまで、4項目に渡って比較してきた2台ですが、今回はスイフト3、キューブ1です。

最近の経済事情もあるとは思いますが、日産車はフルモデルチェンジをしていない車種が多く、日産ファンの方々の落胆は大きいかと感じます。

逆に、矢継ぎ早に新型車を発表してくるスズキには、勢いを感じますね。

キューブは、発表当初はかなり一世を風靡した感があります。

あそこまで冒険した車は久々でした。

しかし今は、その冒険を全車で行いつつあるのは、スズキではないでしょうか。

やはり、スズキは今一番勢いのあるメーカーだ、と改めて感じ、スイフトの勝ち、としました。

また次回、おたのしみに!



たくや

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