軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな車好き、元塚です。
スズキスペーシア、ダイハツタントの大ヒットに対抗してスズキがリリースしたスーパーハイトワゴンです。
先にデビューしたパレットが今一つ、売れ行きが伸びなかったためパレットとして改めてデビューしたのですが、なかなかホンダN-BOXとダイハツタントの二大巨頭の壁はなかなか高く、販売台数ではまだまだ差を詰め切れていないのが現状です。
スズキもこの状況を手をこまねいてみているわけではなく、標準車、カスタムに加え、より迫力を増したエクステリアを与えられたカスタムZを追加し、3グレードで巻き返しを図っています。
今回はスペーシアの各グレードについて解説していきます!
【スペーシア:標準車】
スペーシアの最大の特徴は、軽量設計にあります。
標準ボディでは850kgとこれは他社でいえばムーブやN-WGNといったハイトワゴンと同等で、ライバルのN-BOXと比較するとなんと100㎏も軽量です。
車高も若干低めの(といっても十分高いのですが)1735㎜なので動力性能的には非常に有利で、ターボなしでもかったるいと思うことは少ないでしょう。
左右分割式スライドが可能なリアシートや小物入れの多さなど、非常に使い勝手は優れているのですが、N-BOXやタントのように目立つ特徴がないため若干地味なイメージで損をしているようです。
【スペーシア:カスタム】
他社同様、派手目なエクステリアと品質感の高いインテリアのカスタムも用意されています。
標準車も同様ですが、軽量設計の恩恵で自然吸気でも気持ちよい走りが楽しめます。
カスタム系にはS-エネチャージが全車に標準装備されているのも見逃せません。
モーターアシストは燃費向上が主目的でアイドリングストップからのスムーズな再始動やエンジン負荷の低減による静粛性の高さも魅力です。
足回りでは自然吸気は14インチ、ターボ車には15インチが用意されますが、14インチの方が乗り心地優先でマイルドな印象です。
メッキグリルが装備され、標準車よりも派手にはなっていますが、タントカスタムやN-BOXほど思い切ったデザインではないため、今一つ地味なイメージが標準車同様ぬぐえず、販売台数にもそれが反映されてしまっているようです。
【スペーシア:カスタムZ】
販売テコ入れ策として導入されたのが「カスタムZ」です。
ボンネットフードの高さを上げ、厚みを増したフロント部に専用の大型メッキグリルやフロントバンパーを組み合わせ、より押し出し感を強めたフロントマスクに仕上がっています。
単なる追加車種にしては相当手が込んだ造りで、やっとこれで他社のカスタム系と張り合えるエクステリアをスペーシアも手に入れたことになります。
右側の電動スライドドアなどがセットオプションになりますが、それを除いても従来のカスタムよりも安い価格設定になっているのは魅力的ですね。
【まとめ】
スペーシア、使い勝手は抜群で燃費も抜群なのですが、前車のスペーシア同様、ちょっと地味なイメージだったのが災いした感がありますね。
車としての完成度でいえば、基本設計がやや古くなったN-BOXよりも優れている部分も多いのでもったいない気がしますね。
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